ボル・ボルの活躍に注目

  • 2020年7月23日
  • 2020年10月1日
  • NBA, 選手
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ウィザーズとナゲッツの練習試合を先程観終わりましたが、もともとのこの試合のお目当ては、オフェンスのファーストオプションになると噂の八村選手と、減量に成功したヨキッチの仕上がり具合でした。

2人とも体のキレも良く、再開に向けて仕上がってきてるなといった印象です。

嬉しい誤算?というかナゲッツのボル・ボルのNBAデビューを観られたことは良かったと思います。正確には公式戦ではないのでデビューとは言えませんが、今日の試合を観る限りではマローンHCもシーズン再開後に使ってくるのではないかという活躍を見せていました。

https://twitter.com/nuggets/status/1286078565079867392/photo/1

スターターで登場したボル・ボルは、出場時間32.1分、16得点、10リバウンド、6ブロックの大活躍。フィールドゴール成功率42.9%、スリーポイントも2/8で決めています。

まだまだ粗削りなのと、スリーは安定感がない印象でしたが、やはりあのサイズ感とウィングスパンの長さは魅力的です。しかもフットワークの良さも目立っていました。

https://twitter.com/i/status/1286065989965225991

あらためてボル・ボル選手のプロフィールをおさらいしましょう。

ボル・ボル選手のプロフィール

1999年11月生まれの20歳で身長218㎝、100㎏。ウィングスパンは234㎝(7Ft8in)。

南スーダンとアメリカの国籍を持っています。

ボル・ボル選手を語る上でどうしても外せないのが。お父さんのマヌート・ボルの存在です。

マヌート・ボルは1985年にドラフト31位でNBA入りし、10年に渡って活躍した選手で、何といっても231㎝の高身長が特徴の選手でした。

残念ながら今はなくなっているそうですが、ボル・ボル選手はお父さんの遺伝子を引き継いで高身長でありながら、さらにフットワークが軽くなったハイブリッド型ともいうべき素晴らしいポテンシャルを秘めています。

心配なのは大学時代に負った左足の疲労骨折で、この怪我のせいでドラフト1巡目指名は確実と思われていましたが、結局2巡目44位でナゲッツに指名されて2way契約を結んでいます。

Gリーグの成績

8試合出場、平均19.2分、12.0得点、5.8リバウンド、2.3ブロック、FG成功率57.7%、3PT成功率36.4%

11月20日の試合では16得点、11リバウンド、2ブロックを記録するなどの活躍を見せています。

チームとしてもケガからの復調具合を確認するためか大事に育てようとしている様子が伺えます。

Gリーグのボル・ボル選手のリンクです。ハイライト動画も観られますので興味のある方はどうぞ。↓

https://gleague.nba.com/player/bol-bol/

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