2022/23グリズリーズ最新ロスター

2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。

新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)

  • ルーク・ケナード(クリッパーズ):クリッパーズ、ロケッツ、グリズリーズの3チーム間トレードで獲得
  • 将来の2巡目指名権の交換権:ケナードと一緒にクリッパーズから獲得
  • ジャ・モラント:5年1憶9,300万ドルで契約延長(最大2億3,100万ドル)
  • スティーブン・アダムス:2年2,520万ドルで延長
  • タイアス・ジョーンズ:2年3,000万ドルで契約延長
  • ジョン・コンチャー:3年1,900万ドルで契約延長
  • ダニー・グリーン:デアンソニー・メルトンとのトレードでシクサーズから獲得。
  • ジェイク・ララビア(SF/PF):2022年1巡目19位指名
  • デビッド・ロディ(SF):2022年1巡目23位でシクサーズが指名。その後デアンソニー・メルトンとのトレードで獲得。
  • ケネディー・チャンドラー(PG):2022年2巡目38位でスパーズが指名。その後、2024年2巡目指名権(レイカーズ経由)と金銭でトレードが成立
  • ビンス・ウィリアムズJr.(SF):2022年2巡目47位で指名。その後2WAY契約。
  • ケネス・ロフトンJr(PF):ドラフト外で加入。その後2WAY契約。
Getty Images

モラント、タイアス・ジョーンズとの契約延長を済ませ、ルーキーは5人獲得したわけですが、個人的に気になるのがケネス・ロフトンJrです。

201㎝で127㎏という、やや重ための体格ですが、サマーリーグでの彼のオフェンス力には目を見張るものがありました。ジャレン・ジャクソンJrがケガで出遅れるという情報もありますし、開幕からロスター入りも充分に考えられます。

退団、指名権放出

  • ダニー・グリーン:クリッパーズ、ロケッツ、グリズリーズの3チーム間トレードでロケッツに放出。※その後ウェイブされてキャブスと契約
  • 2巡目指名権3本:3チーム間トレードでクリッパーズに放出
  • カイル・アンダーソン:FAでティンバーウルブズに移籍
  • デアンソニー・メルトン:ダニー・グリーン、2022年1巡目23位指名権(デビッド・ロディ)とのトレードでシクサーズに移籍
  • 2024年2巡目指名権(レイカーズ経由)+金銭:ケネディー・チャンドラーとのトレードで放出

カイル・アンダーソンとメルトンという有能なプレイヤーが抜けたのは大きいですが、グリズリーズには今後大型契約を控えるベインがいます。ベインを残すためにはこの2人を見送るのも仕方なしでしょう。

最新ロスター(随時更新)

  • PG:ジャ・モラント
  • SG:デズモンド・ベイン
  • SF:ディロン・ブルックス
  • PF:ジャレン・ジャクソンJr
  • C:スティーブン・アダムズ
ベンチ
  • PG:タイアス・ジョーンズ、ケネディー・チャンドラー
  • SG:ルーク・ケナード、ジョン・コンチャー、ダニー・グリーン
  • SF:ザイール・ウィリアムズ、デビッド・ロディ
  • PF:ブランドン・クラーク、キリアン・ティリー、ジェイク・ララビア、ゼイビア・ティルマン、ケネス・ロフトンJr
  • C:サンティ・アルダマ

スターターもベンチも層が厚いです。若手主体のチームですので、ケガでプレーできないとはいえダニー・グリーンの存在は大きいように感じます。ACL断裂の大怪我なのでもしかしたら来シーズンには間に合わずに解雇されるかもしれませんが・・。

それはさておき、グリズリーズのここ数年の躍進は目を見張るものがあります。特にモラントの加入によってチーム力が大幅にアップしています。近い将来に優勝できる可能性は充分にあります。非常に楽しみなチームです。

トレードデッドライン後

好調を維持するチームは、トレードでクリッパーズからルーク・ケナードを獲得。ベインのバックアップとして期待がかかります。1月にケガで離脱していたアダムズが復帰すればさらに戦力が充実します。

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