2022/23キングス最新ロスター

2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。

新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)

  • PJ・ドージャー:今シーズン終了まで契約
  • ケスラー・エドワーズ:デビッド・ミシノーのドラフト権とのトレードでネッツから獲得※2016年2巡目39位のPG。NBAでは1分もプレーしていない。
  • マイク・ブラウン(ウォーリアーズ):ヘッドコーチに就任
  • キーガン・マレー(PF):2022年1巡目4位指名で獲得
  • ケビン・ハーター(ホークス):ハークレス+ジャスティン・ホリデー+2024年1巡目指名権(ロッタリーピックの保護付き)とのトレードで獲得
  • マリーク・モンク(レイカーズ):2年1,900万ドルで契約
  • マシュー・デラベドバ(メルボルン・ユナイテッド):1年264万ドルで契約
  • クイン・クック(Gリーグ):FAで1年契約 解雇
  • ケント・ベイズモア(レイカーズ):FAで1年契約 解雇
  • サム・メリル(グリズリーズ):FAでExhibit 10契約

このオフシーズン、キングスには明るい話題が盛りだくさんです。まずはルーキーのキーガン・マレー。先日行われたサマーリーグでは圧巻の活躍でMVPに選出されています。スリーの確率も高いことから、フォックス、サボニスとも上手く機能しそうです。

他にもトレードでハーター、FAでモンクを獲得。

これらの新戦力を新ヘッドコーチのマイク・ブラウンがどのように動かしていくのか?非常に楽しみです。

退団、指名権放出

  • デビッド・ミシノーのドラフト権:ケスラー・エドワーズとのトレードでネッツに放出
  • ドンテ・ディビンチェンゾ:FAでウォーリアーズと2年930万ドルで契約
  • モーリス・ハークレス:ケビン・ハーターとのトレードでホークスに移籍
  • ジャスティン・ホリデー:ケビン・ハーターとのトレードでホークスに移籍
  • 2024年1巡目指名権:ケビン・ハーターとのトレードでホークスに放出
  • デイミアン・ジョーンズ:FAでレイカーズと契約

ディビンチェンゾと契約しなかったのには驚きました。ウォーリアーズは有能なロールプレイヤーを安価で手に入れることができたわけですが、キングスが契約しなかったのは意外でした。

最新ロスター(随時更新)

  • PG:ディアロン・フォックス
  • SG:ケビン・ハーター
  • SF:ハリソン・バーンズ
  • PF:キーガン・マレー
  • C:ドマンタス・サボニス
ベンチ
  • PG:デイビオン・ミッチェル、マシュー・デラベドバ
  • SG:マリーク・モンク、テレンス・デービス
  • SF:PJ・ドージャー、ケスラー・エドワーズ
  • PF:トレイ・ライルズ、チメジー・メトゥ
  • C:リショーン・ホームズ、アレックス・レン

スターターもベンチもバランスの良いロスターのように感じます。この顔ぶれを見ると、いよいよプレーオフ出場も充分にありそうです。昨シーズン、ハリバートンを放出したのには驚きましたが、チームはフォックスとの未来に賭けたということでしょう。

https://twitter.com/SacramentoKings/status/1556784843186470913?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1556784843186470913%7Ctwgr%5E571cda3fe2b64e1486eef58e360a18b51c9943b7%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.basketballinsiders.com%2Fnews%2Fkings-guard-deaaron-fox-weds-recee-caldwell-in-malibu%2F

オフには結婚披露宴を挙げたフォックス。次のシーズンこそチームをプレーオフに導いてくれることにきたいしたいですね。

トレードデッドライン後

チームが好調を維持していることから今回のトレードでは動きませんでした。2005/2006シーズン以来のプレーオフ進出がいよいよ見えてきました。

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