レイカーズ ↔ ウィザーズのトレード(非公式)
- レイカーズ獲得:ラッセル・ウェストブルック
- ウィザーズ獲得:モントレズ・ハレル、カイル・クーズマ、ケンタビオス・コールドウェル・ポープ、2023年2巡目指名権、2024年2巡目指名権
はじめに言っておきますが、↓これはブリーチャーレポートのグレッグ・スワーツ氏の考えたトレードで公式のものではありません。
それでも、もし成立した場合はレイカーズもネッツに匹敵するようなスーパーチームになりますし、ウェストブルックも念願の優勝を狙えるチームへの移籍となるので興味深いという意味で取り上げることにしました。
というわけでレブロン、AD、ウェストブルックのビッグスリーと、ネッツのビッグスリーの契約状況を比較してみます。
上がレイカーズで下がネッツです。レイカーズにウェストブルックが加わった場合と今のネッツのビッグスリーの契約状況はよく似ています。
ポイントは2022/23のシーズンの契約で、ウェストブルック、ハーデン、デュラント、アービングがそれぞれプレイヤーオプションになるというこの偶然性。
恐らくは全員が複数年契約を結ぶためにプレイヤーオプションを破棄すると予想しますが、そうなるとこのビッグスリー体制がさらに長く見られる可能性が高まります。
ただし、両チームともチームが上手くいっていない場合は解体することになっていると思いますので、優勝を狙えるレベルを維持していることが前提になりますが・・。
それとウェストブルックがレイカーズに加わった場合はもうシュルーダーはいなくなっているはずなのと、ハレル、クーズマ、KCPがいなくなっているのでかなりの選手層のダウンにはなってしまいます。
逆にウィザーズ側の視点で考えると、なかなか面白いロスターになります。
このトレードで計算できる選手が集まったおかげでプレーオフに行けそうな期待感があります。これだけ集まればウィザーズでプレーしたいという選手も出てくるでしょう。そうなるとベテランでも若手でもポイントガードが補強ポイントの一番ですね。
ではウィザーズがこのオフに狙うべきポイントがガードはというと、
2021年にFAになるポイントガード
- クリス・ポール(サンズ)プレイヤーオプション
- カイル・ラウリー(ラプターズ)
- マイク・コンリー(ジャズ)
- デニス・シュルーダー(レイカーズ)
- ロンゾ・ボール(ペリカンズ)クオリファイング・オファー
- デボンテ・グラハム(ホーネッツ)
- デリック・ローズ(ニックス)
- ゴラン・ドラギッチ(ヒート)チームオプション
- T・J・マッコネル(ペイサーズ)
- レジー・ジャクソン(クリッパーズ)
レイカーズと微妙な関係になっているシュルーダーやホーネッツで若干出番が減っているグラハムあたりが狙い目でしょうか。しかもこのデボンテ・グラハム。調べてみたらワシントン州に近いノースカロライナ州出身だそうです。
とまあここまでウェストブルックがレイカーズにトレードされたら・・という記事を広げてきたわけですが、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
今回は架空のトレード話のサラリーを計算して、さらにネッツと似てるなんてさらに憶測を延々と書き続けてしまいました。個人的には楽しめましたが読んでる人はどんな気分でしょう・・。本当にありがとうございました。また更新します。
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