しばらく更新するまでに時間が空いてしまいましたが、待ちに待ったNBAがついに開幕しましたね。開幕戦は良いカードも多いですし、各チームの新戦力がどんなプレーを見せてくれるのか、見どころがいっぱいで楽しいですね。
まだ2試合を消化したばかりの序盤ではありますが、ウルブスのディアンジェロ・ラッセルにとトレードの噂が出ているとのことですので、その情報を探っていこうと思います。
ディアンジェロ・ラッセルのトレードの噂は契約状況のため
そもそも今シーズンのウルブスはゴベアを獲得したことでかなり良いところまで勝ち上がりそうですが、そんな中ラッセルをトレードするという噂は時期尚早な気がします。
噂の原因はラッセルの契約がひとまず今シーズンで切れるということ。ゴベア、タウンズ、アンソニー・エドワーズ、そしてラッセルがこのチームの核となる選手なわけですが、現段階でラッセルのトレードは起こるわけがないので、今シーズンのチームとラッセルの出来次第ですね。
一応、今いくつか出ているトレードの噂を確認してみましょう。
ディアジェロ・ラッセルのトレードの噂について
ひとつ目はレイカーズとのトレード情報です。
- ティンバーウルブス獲得:ラッセル・ウェストブルック、2027年1巡目指名権(レイカーズ)
- レイカーズ獲得: ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス
ウェストブルックとラッセルのトレードということですね。レイカーズが交渉で使えるドラフト1巡目指名権は2027年と2029年になるわけですが、その内の1本を使って、ディアンジェロ・ラッセルとプリンスをもらうというものです。なんとも言えませんが、レイカーズにとっては良い内容のように思います。
レイカーズはまだシュルーダーが欠場していますし、ウェストブルックも復調するかもしれないので本当に何とも言えないですね。ただし、ラッセルとプリンスはレイカーズに現段階で欠けているスリーを決められる選手なので、そういった意味では理にかなっているように思います。
続いてはホーネッツのとトレードの噂です。
- ティンバーウルブス獲得:テリー・ロジアー
- ホーネッツ獲得::ディアンジェロ・ラッセル
ホーネッツのロジアーとのトレードです。ロジアーはケンバ・ウォーカーとのトレードでセルティックスからやってきたわけですが、サラリーは今シーズンの2,148万ドル含む4年で、しかも最終年はチームオプションという所有するチームに優しい契約です。
ウルブスが優勝を狙うための正ポイントガードとしてロジアーを招くかといえば、そうはならない感じは否めません。正直それならラッセルの方がフィット感も良さそうです。
あとはサンズがクリス・ポールを出すとは思えないですが、クリス・ポールとラッセルのトレードという噂もあります。このトレードは更に起こらなそうです。
というわけで今回はこの辺で終わりにします。ディアンジェロ・ラッセルのトレードの噂を探してみましたが、今年のティンバーウルブスは良いところまで行きそうですから、すぐにトレードはなさそうです。
ラッセルの契約の期限は2023年6月末までですので、それまではよほどケガでもしない限りはチームに残ると思っています。
今回参考にしたサイトと関連するブログのリンクを貼っておきます。興味のある方がどうぞ。