2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- カイリー・アービング(ネッツ):ディンウィディー、フィニー・スミス、2029年1巡目指名権、2027年2巡目指名権、2029年2巡目指名権とのトレードでネッツから獲得
- マキーフ・モリス(ネッツ):アービングと一緒に獲得
ケンバ・ウォーカー(ピストンズ):1年契約- クリスチャン・ウッド(ロケッツ):2022年1巡目26位指名権(ウェンデル・ムーア)、ボバン・マリヤノビッチ、マーキーズ・クリス、トレイ・バーク、スターリング・ブラウンとのトレードで獲得
- マキシ・クリバー:3年3,300万ドルで契約延長
- ジャベール・マギー(サンズ):3年2,010万ドルで契約
ファクンド・カンパッソ(ナゲッツ):1年契約- テオ・ピンソン:1年契約内容契約金不明
- ジェイデン・ハーディー(SG):2022年2巡目37位指名
1巡目指名権1本とサラリー調整を目的とした選手とのトレードでロケッツからクリスチャン・ウッドを獲得しました。ドンチッチとも仲の良かったマリヤノビッチがいなくなったのは残念ですが、ウッドを獲れたのは大きな補強ですね。
退団、指名権放出
- スペンサー・ディンウィディー:アービング、モリスとのトレードでネッツに放出
- ドリアン・フィニースミス:アービング、モリスとのトレードでネッツに放出
- 2029年1巡目指名権:アービング、モリスとのトレードでネッツに放出
- 2027年2巡目指名権:アービング、モリスとのトレードでネッツに放出
- 2029年2巡目指名権:アービング、モリスとのトレードでネッツに放出
- ジェイレン・ブランソン:FAでニックスと4年1憶400万ドルで契約
- 2022年1巡目26位指名権(ウェンデル・ムーア):クリスチャン・ウッドとのトレードでロケッツに放出
- ボバン・マリヤノビッチ:クリスチャン・ウッドとのトレードでロケッツに放出
- マーキーズ・クリス:クリスチャン・ウッドとのトレードでロケッツに放出
- トレイ・バーク:クリスチャン・ウッドとのトレードでロケッツに放出
- スターリング・ブラウン:クリスチャン・ウッドとのトレードでロケッツに放出
ウッドを獲れたものの、ブランソンが抜けてしまいました。ただし、ニックスが提示した4年1憶400万ドルというサラリーはマブスでは用意できなかったので致し方ないでしょう。
来シーズンはブランソンにとって、サラリーに見合った活躍ができるか勝負の1年になります。
最新ロスター(随時更新)
- PG:ルカ・ドンチッチ
- SG:カイリー・アービング
- SF:ティム・ハーダウェイJr、
ドリアン・フィニー・スミス - PF:マキシ・クリバー
- C:クリスチャン・ウッド
ベンチ
- PG:
スペンサー・ディンウィディー、フランク・ニリキナ、マッキンリー・ライト4世、ケンバ・ウォーカー、ファクンド・カンパッソ - SG:レジー・ブロック、ジェイデン・ハーディー、ジョシュ・グリーン
- SF:テオ・ピンソン
- PF:ダービス・ベルターンス、マキーフ・モリス
- C:ドワイト・パウエル、ジャベール・マギー
クリスチャン・ウッドの加入によって、全体のチーム力はアップしたと思います。確かにブランソンはいなくなりましたが、ディンウィディーがいれば問題ないでしょうし、ハーダウェイJrも戻ってきます。
ひとつ気になるのはベルターンスの存在です。昨シーズンのようなシュートスランプが続いてしまうと、放出候補筆頭になってしまいます。復調すれば対戦相手にとっては厄介な存在なので、調子が戻ると良いですね。
https://twitter.com/dallasmavs/status/1559925717273649153?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1559925717273649153%7Ctwgr%5Ec8b666b09831c7347288fdc7334e642b054c0afa%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fbleacherreport.com%2Fdallas-mavericks
ディンウィディーとフィニー・スミスの息子も同世代のようです。将来NBA入りなんて日も来るかもしれませんね。
トレードデッドライン後
どうしてもドンチッチ頼みのチームに新しくカイリー・アービングが加わりました。第4Qに失速しがちなドンチッチと、むしろその第4Qに力を発揮するアービングの加入が吉と出るか?このトレードでチームのウィークポイントを上手く補填できると良いですね。