2022年3月1日。レギュラーシーズンも残すところ20試合程度となりましたが、今回は長期のケガから戻ってくる選手達について調べていこうと思います。
ケガの種類と復帰までに掛かったおおよその期間について調べてみました。
ジャマール・マレー(左膝前十字靭帯断裂)※ACL
マレーは2021年4月12日にケガを発症したため、もし3月ないし4月に復帰となれば、復帰までにかかった期間は約1年です。
早くプレーが観たい選手ですが、ACLは1年半くらい休むべきとの声も聞くので、それを考えるとちょっと早めの復帰ということになります。
レギュラーシーズンで慣らしておいてプレーオフに備えるという使い方になるのでしょうか。
幸いナゲッツはマレー不在でもプレーオフ進出は手堅く決めそうな位置にいるので、それほど焦らずゆっくり復帰させることができます。
マイケル・ポーターJr(背中のケガ)
マイケル・ポーターJrは学生時代から数えると、背中のケガで3回目の出術を受けています。
直近の3回目の手術は2021年11月6日に行われ、その時点ではシーズン全休になると言われていました。詳しくは微小椎間板切除術というらしいですが、慢性的になっている印象を受けます。
完全復活となればナゲッツは本当に心強いですね。
復帰予想時期が3月中旬から4月となると、回復までに掛かった期間は4か月程度ということになります。
マーケル・フルツ(左膝前十字靭帯断裂)
フルツは2022年3月1日の試合で復帰することが発表されました。2021年1月6日にケガをしたので、復帰に掛かった期間はおよそ1年2か月ということになります。
https://twitter.com/OrlandoMagic/status/1497613911444623364?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1497613911444623364%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.sportingnews.com%2Fjp%2Fnba%2Fnews%2FE3839EE382B8E38383E382AFE38081E3839EE383BCE382B1E383ABE383BBE38395E383ABE38384E3818CE5898DE58D81E5AD97E99DADE5B8AFE696ADE8A382E3818BE38289E7B4841E5B9B42E3818BE69C88E381B6E3828AE381ABE5BEA9E5B8B0E381B8%2Fdki91bplxkrn8cy9tqsy86u8
嬉しそうですね。
フルツは2017年のドラフト1位指名選手ということからも、非常に期待されていますが、いまいちブレイクしきれていません。
NBA入り1年目は肩の不具合によってシューティングスランプに陥っていました。
これは胸郭出口症候群と呼ばれる、首と肩の間の神経に影響がある病気が原因のようです。
それに加えて今回のACLだったので復帰が待ち遠しいですね。
というわけで今回はこの辺で終わりにしようと思います。個人的にはザイオンの復帰も楽しみにしているんですが、あまり確かな情報がないのでまた今度の機会にしようと思います。
以前にもケガから復帰までに掛かった期間をまとめたことがあるので、興味のある方はそちらもどうぞ。
NBA選手が半月板断裂の怪我をしたら復帰までどのくらいかかるか?
NBA選手が前十字靭断裂の怪我をしたら復帰時期はどのくらいか?