ジョー・イングルスをケガで欠くことになったユタ・ジャズは、トレードデッドラインまでに補強に動くと言われています。
今回はそんなジャズがターゲットにしていると噂される選手の情報を追っていきます。
ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス)
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1人目はハリソン・バーンズです。ジャズがバーンズを狙っている噂はずっとありますが、キングスにはジャズとのトレードに興味がないとみられています。
確かに同じカンファレンス同士ですし、ベテラン中心のジャズのロスターにキングスが加えたい選手はいない様子です。キングスがバーンズをトレードするなら1巡目指名権や若手の有望株が欲しいはずなので、ジャズとキングス1:1のトレードはちょっと考えにくいですね。
ジャズがバーンズを獲得できる可能性は低いと思います。
ジェレミー・グラント(デトロイト・ピストンズ)
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2人目はピストンズのジェレミー・グラントです。どのチームも欲しい2WAYプレイヤーのグラントなので、こちらもジャズが獲得するのは難しそうです。
ジャズのトレードアセットは、ボグダノビッチを中心としたものになると噂されていますが、ピストンズにボグダノビッチは必要ないように見えます。
ジャズがグラントを獲得する可能性は低いでしょう。
トーリー・クレイグ(インディアナ・ペイサーズ)
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3人目はペイサーズのクレイグです。バーンズとグラントと比べるとトレードが成立する可能性は高いように思います。
今シーズンのクレイグのスタッツは2022年2月3日付で48試合の出場で平均19.4分、6.5得点、3.6リバウンド、1.2アシスト、FG46.4%、3PT33.8%です。
サラリーも約487万ドル(2年目512万ドル)でお手頃です。ジャズではロイス・オニールのバックアップに回ることになりそうですが、獲得するためのリスクはあまり高くないので成立するかもしれません。
エリック・ゴードン(ヒューストン・ロケッツ)
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4人目はエリック・ゴードンです。今シーズンのゴードンは調子が良いので優勝を目指すチームから声が掛かるものと予想されています。
ボグダノビッチとゴードンの1:1トレードは成立しないでしょうが、2人のサラリーが似ているのでボグダノビッチ+αなら可能性はありそうです。
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いくら今シーズン調子が良くてもエリック・ゴードンのサラリーはやはり重たいので手を出すのはリスクが高いように感じます。
ジョシュ・リチャードソン(ボストン・セルティックス)
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5人目はリチャードソンです。今シーズンのスタッツは41試合の出場で平均25.0分、10.1得点、2.7リバウンド、1.5アシスト、FG45.7%、3PT41.1%です。
効率良く得点していますが、今シーズンのスタッツは彼のキャリアの中では低いので、環境を変えたいと思っているかもしれません。
サラリーは約1,161万ドル(2年目1,219万ドル)なので、バーンズ(2,028万ドル)やグラント(2,000万ドル)よりは交渉しやすいですね。
というわけで今回はジャズがトレードでターゲットにしていると思われる選手の情報を追ってみました。
他にもティンバーウルブズのジョシュ・オコーギーの名前も見つけましたが、獲得の可能性が低いように思ったので今回のブログでは外しました。ジャズが獲得する可能性は低いような気がして。好きな方ごめんなさい。
バーンズやグラントは複数のチームとの争奪戦になることが予想されます。
そうなった場合、トレードできる資産がボグダノビッチや将来の指名権くらいのジャズは交渉のテーブルにすら着けないかもしれません。
リスクを考えるとトーリー・クレイグやジョシュ・リチャードソン獲得に動いた方が良いと個人的には思います。
今回はこの辺で終わりにします。いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。また更新します。今回参考にしたサイトのリンクを貼っておきますので興味のある方はどうぞ。
https://www.nbaanalysis.net/2022/01/30/nba-trade-rumors-utah-jazz-deadline-targets-keep-tabs-on/