今回はロケッツのエリック・ゴードンのトレード先候補にどんなものがあるか探っていきたいと思います。元ネタはnbaanalysis.netからです。
エリック・ゴードンのスタッツとエリア別シュート分布
2021年11月2日現在のエリック・ゴードンは6試合の出場で平均26.2分、14.3得点、フィールドゴール成功率49.1%、スリーポイント成功率55.6%(15本/27本)という成績を残しています。
このシュート成功率はエリートのそれですね。
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上の写真はNBA.comから引用したもので、シュート分布をエリア別に数値化したものです。
フィールドゴール成功率が高い理由はペイントエリアで45.5%を放っているためです。スリーはほとんどが右寄りから放っていることがわかります。
これだけ効率の良いシュートスタッツなら欲しいチームもたくさんあるはずです。というわけでいま確認できるエリック・ゴードンのトレード先候補の情報を確認していきましょう。
クリッパーズとのトレード案
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クリッパーズがケナードを放出しようとする理由は残り4年の契約です。エリック・ゴードンが健康ならクリッパーズにとってケナード放出は良い動きになるはずです。
ロケッツにとってはベテランのエリック・ゴードンを保持するよりも、ロケッツの将来のスター選手候補達と年齢の近い選手を獲得して一緒に成長させていくという狙いがあります。
ナゲッツとのトレード案
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これはナゲッツにとってあまり意味があるトレードには思えません。
エリック・ゴードンのオフェンスでの爆発力やプレーオフでの経験値などは期待できますが、それでわざわざバートンとボル・ボルと2巡目指名権を出すかといったら、ちょっと考えにくいからです。
ラプターズとのトレード案
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最後はラプターズのドラギッチとゴードンをトレードするというものです。これはゴードンの契約をラプターズに受け取ってもらうことになるので、ロケッツの若手選手か将来の指名権をセットにしなければ成立しないと思います。
それにドラギッチも勝てるチームに移籍させてあげたいですね。バイアウトしてもう一度ヒートとか古巣のサンズに戻る・・なんていうことを妄想してしまいます。
まとめ
というわけでエリック・ゴードンのトレード案を3つ確認してみました。この中で一番良さそうなのはクリッパーズですかね。
エリック・ゴードンがトレードデッドラインまで絶好調を維持しつつ、クリッパーズが優勝のためにベテランガードの補強を考えていた・・割とありかなと思います。
今回はこの辺で終わりにします。いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。また更新します。
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