ブレイク・グリフィンの2021年のスタッツとトレード候補について

NBA
出典:USA TODAY Sports

現役選手の中でも屈指のダンカーというイメージがあるブレイク・グリフィンですが、いよいよピストンズと別々の道に進むことが決まったようです。

チームとグリフィン側の話し合いの結果、グリフィンの所属先のチームを探すことになるのですが、今シーズンのグリフィンのパフォーマンスは決して良いものではなく、交渉は難航するものとみられています。

特に難しくしているのがグリフィンのサラリーで、2020年3,660万ドル、2021年3,900万ドルという高額であるだけでなく、その金額に見合った活躍ができていないことが交渉を難しくしています。

今回はそんなブレイク・グリフィンの今シーズンのスタッツやプレースタイルを確認するとともに、獲得の噂があるチームの内、どのチームならフィットしそうなのかを検証してみたいと思います。

グリフィンのスタッツ比較(2020/21と2018/19シーズン)

出典:NBA.com

今シーズンと2シーズン前のグリフィンのスタッツ比較です。FGAが減っているので得点が下がるのは仕方ないですが、シュート成功率が急激に下がっています。膝のケガの影響があるのでしょうが、残念ながらオフェンス面ではチームに貢献できていないことが分かります。

出典:NBA.com

続いてもNBA.comからの引用です。今シーズンのシュート成功率は全選手の平均と比べても大きく下回っています。

続いては今シーズンと2シーズン前のチームへの貢献を表すスタッツの比較です。機動力の低下によってかルーズボール獲得数や相手のシュートにプレッシャーをかけられていないことが分かります。

出典:NBA.com

次も今シーズンと2年前の比較ですが、このデータはグリフィンが1対1で相手選手にマッチアップしたときのシュート本数やシュート成功率、ブロックした本数、スリーを決められた本数など、SFLはシューティングファール数です。

C(センター)、F(フォワード)、G(ガード)にそれぞれグリフィンがマッチアップした際のデータという風に見てください。またこの数字はダブルチームをかけたときのものは含まれていません。

このデータを見ると、実は今シーズンの方が相手のスリーポイント成功率を下げていることが分かりました。しかし、その反面、ガードの選手のFG%を抑えられていません

ここまでのスタッツを分析した結果から言える今のグリフィンは、

  • オフェンス面でスタッツを大幅に落としている。(NBAの平均以下)
  • ディフェンスでルーズボールを追えない。タフショットを打たせていない。
  • 1対1のディフェンスではスリーポイントを落とさせている。
  • ガードにはシュートを決められている。

このようなことから推測するに、恐らくグリフィンは膝の調子がまだ悪い状態(本調子とは言えない)にあると思われます。実際に今シーズンはまだ1本もダンクしていません。

グリフィンのトレード先候補

そんな今のグリフィンを欲しいチームはあるのか?という厳しい見方になりますが、名前が挙がっているのがレイカーズ、ヒート、ラプターズ、スパーズ、マブスなどです。

グリフィンのトレード先のオッズが『clutchpoints.com』に出ていますが、サンダーが一番高いオッズにいます。恐らく指名権コレクターのサンダーが、グリフィンを受け取る代わりに指名権や若手の有望な選手を獲得するのでは?との見立てだと思います。

出典:clutchpoints.com

レイカーズとヒートは地元メディアのグリフィン不要説を確認しました。

マブスはグリフィン↔ジェームズ・ジョーンズ+マリヤノビッチ+ドワイト・パウエルあたりがピストンズに出されるのでは?という記事がありました。

スパーズの場合はオルドリッジ+トレイ・ライルズ↔グリフィンみたいな内容でした。

いずれにせよ今シーズンのグリフィンのパフォーマンスでは引き取り先を見つけるのは難しいという見方がほとんどです。そうなるとサンダーが見返りを求めて動くような気もしますね。

ここまでグリフィンのスタッツやパフォーマンスを振り返ってきましたが、果たしてトレード先はあるのかという印象になってしまいました。膝の状態が相当悪いのだと思います。グリフィンのトレードはなかなか厳しい状況ではないでしょうか?

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。また更新します。

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