アンドレ・ドラモンドのチームへの貢献度について

NBA
出典:Getty Images

今回は最近何かとトレードの噂が絶えないアンドレ・ドラモンドですが、実際のところどんな選手なのか?という視点で主要スタッツや、一見スタッツでは見えにくい、

どれだけチームの勝利のためにエネルギーや努力を注いでいるか?

といういわゆるハッスル指数に注目していきます。

題して「ドラモンドのスタッツでは負えないゲームへの影響力を探る」です。

そして今回はドラモンドと同じようにディフェンスを得意とする選手、リバウンドが得意な選手、ブロックが得意な選手というように、その代表格の選手達と比較しながらドラモンドの今シーズンの活躍度合いがどのくらいなのかを追っていきます。比較するのは以下の3名です。

  • ルディ・ゴベア(ジャズ)
  • マイルズ・ターナー(ペイサーズ)
  • クリント・カペラ(ホークス)

早速調べていきましょう。

主要スタッツ比較 ※2021年2月20日現在

出典:NBA.com調べ

ちょっと見えにくいかもしれませんが、主要スタッツの比較です。ほとんどの選手のスタッツが似ている印象です。ただしターナーはスリーを打ったり、ブロックが多い代わりにリバウンドが少ないという特徴があります。

この中の一番右のPIE(Player Impact Estimate)についてですが、NBAstufferから引用します。

PIE式=(PTS + FGM + FTM – FGA – FTA + Deff.REB + Off.REB / 2 + AST + STL + BLK / 2 – PF – TO)/(Game.PTS + Game.FGM + Game.FTM – Game.FGA – Game.FTA + Game.Deff.REB + Game.Off.REB / 2 + Game.AST + Game.STL + Game.BLK / 2 – Game.PF – Game.TO) 出典:nbastuffer.com

ちょっとわかりにくいので、ざっくり言えばチームに対する貢献度なのでしょうか。これによると4人の比較ではカペラが一番高い数値になっています。

ドラモンドの主要スタッツは4選手の中でもバランスが良いという印象です。

ハッスル指数比較 ※2021年2月20日現在

続いて前述したハッスル指数についてです。今回のハッスル指数の定義は、

  • スクリーンアシスト数(直接味方の得点につながったスクリーン)
  • デフレクション(ディフェンス時に相手シュート以外のボールを弾くこと)
  • ルーズボールの確保数
  • コンテステッドショット数(激しくディフェンスしてシュートを打たせた回数)

出典:NBA.com調べ

このスタッツを見ると、ドラモンドはデフレクションを誘発させたり、ルーズボールを獲得したりするのが得意なようです。またスクリーンアシスト数ではゴベアが1試合平均6.6本でリーグ2位(1位はサボニス)を記録しています。今シーズン好調なジャズを支えるゴベアはオールディフェンシブチームへの選出は固いですね。

チームでの役割によってこれらのスタッツは変化するものとは思いますが、ディフェンスが売りの選手達にどうしても注目したかったので今回調べてみました。

ドラモンドのトレード先チーム候補

気になるドラモンドのトレード先候補ですが、ラプターズ、セルティックス、ブルズ、ヒートなど様々な噂が飛び交っていますが、そのなかでもラプターズが有力なようです。

clutchpoints.comによれば、ガソルやイバカの代わりに獲得したベインズやレンなどがフィットしなかったため、ドラモンド獲得のために複数の選手とのトレードを画策しているとのことです。

具体的にはノーマン・パウエル+アーロン・ベインズ+テレンス・デイビスでドラモンドを獲ろうという話ですが、まだ何とも言えませんね。

ここまでドラモンドを掘り下げてみましたが、リバウンドに強く、味方を活かすためにハッスルしてくれる選手ですから、ひと昔前なら欲しいチームはたくさんあったはずです。

どうしてもスリーがないと今のNBAでは扱いづらい選手という風に映ってしまいますね。

昔のセンターを中心としたマンツーマンディフェンスのロースコアゲームも好きでしたが・・。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。また更新する日まで。それでは。

Player Impact Estimate (PIE) Explained
Player Impact Estimate measures a player's all-around contribution to the game as a percentage.
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