ピストンズの開幕から2週目までを振り返る

NBA

はじめに

2021年1月4日現在、ピストンズは1勝5敗でイースタンカンファレンス最下位に沈んでいます。しかし、考えてみたら今はオフにロスターを大幅に入れ替えて準備期間が一か月かそこらでの状況なので、それほど深刻に捉えないほうがいいかも知れません。

今回はピストンズの新戦力の選手達の活躍をピックアップするとともに、エースのグリフィン近況、あるいは再建のためのトレードの話などを中心にまとめていこうと思います。

新戦力の選手達の活躍について

ピストンズはオフにFAでジェレミー・グラントやジョシュ・ジャクソン、メイソン・プラムリー。トレードでデロン・ライトやザイール・スミス。またルーキーも4人獲得しています。非常に若い選手達が多い状況なので、今は新加入の選手達の活躍を見守り、楽しむ時期と割り切りましょう。

特にジェレミー・グラントは昨シーズンよりも大幅に個人スタッツを伸ばしていて、出場時間は平均で10分近く増えて36.7分、それに伴って得点やリバウンド、アシストを増やしています。(平均22.8得点、5.7リバウンド、1.5アシスト)

先日行われたセルティックス戦ではダニエル・タイス相手にポスターダンクを決めています。

次のローズからデロン・ライトがスリーを決めるシーンも印象的です。

このように要所要所ではチーム内のケミストリーは上がってきている様子が見て取れます。

 

現在のグリフィンのトレード先候補は?

出典:clutchpoints.com

 

続いてはこのチームのエースであるブレイク・グリフィンについて。今シーズンも怪我の影響なのかコンディション不良なのか、まだ2年前のオールNBAサードチームに選出されたときようなパフォーマンスを発揮できていません。

現在確認できるグリフィンのトレード先候補は、ウォーリアーズ、ナゲッツ、スパーズです。

ウォーリアーズの場合

『clutchpoints』によると、グリフィンの交換要員はアンドリュー・ウィギンスと将来の指名権、またはロールプレイヤー1、2名になるそうです。

ウィギンスの方がグリフィンよりも3,000万ドルほど高い契約のため、トレードが成立した場合はウォーリアーズはサラリーダンプの意味合いも含まれます。ピストンズにとってはケガの多いグリフィンと別れてウィギンスの伸びしろに期待したり、将来の指名権や若い選手を獲得するというメリットがあります。

個人的にはこの意見には概ね賛成です。理由はグリフィンが怪我があまりに多く、復調したとしても継続しないのでは?との疑念があるからです。

ナゲッツの場合

『NBA Analysis Network 』によれば、ローズとグリフィンをナゲッツ、ピストンズにはゲイリー・ハリス、ウィル・バートン、ファクンド・カンパッソ、 2023年2巡目指名権を送ります。

ナゲッツはクラッチタイムに強いベテラン2人を加えることで、ヨキッチ、マレーに次ぐ競争力を得ることができ、ピストンズは再建に向けてたくさんの駒を獲得することになります。

これにはあまり賛同できません。ピストンズに旨味がありすぎるため、成立しそうにないためです。

スパーズの場合

こちらも『clutchpoints』からですが、スパーズのデローザンと交換するというものです。

スパーズにはグリフィンとドラフト指名権が移動し、ピストンズにはデローザンとトレイ・ライルズ、ケイタ・ベイツ・ディオプが移るというもの。

スパーズも現在再建中のため、指名権やオルドリッジの代わりのビッグマンを欲しているのでそれほど悪い話ではない気がします。

ピストンズはケーシーHCとデローザンが再会することですぐに機能する可能性が高く、上手くいけばデローザンとの再契約も期待できます。またデローザンにはルーキーガードのキリアン・ヘイズやサディック・ベイなどの指南役にも期待できます。

まとめ

これまでピストンズの開幕から2週目までの振り返りと、グリフィンのトレード話を追ってみましたが、チームが上向きになったり、グリフィンが復調すればまた状況は変わってきます。

特にグリフィンが復調すればトレード交渉においてもより良い条件を引き出すことができるので、若い選手達の活躍に今後も目が離せません。

若手選手の育成に定評のあるケーシーHCの手腕に期待しましょう。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

今回参考にしたサイトと関連するブログのリンクです。↓

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Could any of these teams make a move for Griffin?
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コメント

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