デマーカス・カズンズの2021年のスタッツとトレード先候補の噂

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出典:USATODAY Sports

2021年2月23日、カズンズがついにロケッツから離れてFAになりました。カズンズとロケッツは仲違いしたわけではないようで、離れても双方は友好な関係性にあるとのことです。今後は他のチームとの交渉が始まります。

今回はそんなデマーカス・カズンズの今シーズンのスタッツと、怪我をする前のペリカンズ時代のスタッツを比較していこうと思います。

カズンズのスタッツ比較(2020/21とケガ前の2016/17まで)

出典:NBA.com

まずこの表を説明しますと、が架空の実績で今シーズンの成績のまま仮に36分出場した場合のスタッツです。続いて黄色がペリカンズでケガをするまでのスタッツです。「TOT」はペリカンズとキングスの「TOTAL」の略になります。

すみません。そもそも架空の実績を持ち出してしまうと整合性が取れなくなりますが、それを承知の上で読んで頂ければと思います。

この表を見ると今シーズンのカズンズは、ケガをする前のシーズンと比較して得点は減っているもののリバウンド、アシスト、スティール、ブロックなどの本数はあまり変わっていません。FG%が落ちているのは、3PTAが増えているからだということが分かりました。

つまりケガをする前はオフェンスの1stオプションでしたが、今シーズンのロケッツでの役割はオフェンスの2番手3番手に回ったことでスタッツが落ちている。FG%もスリーを多く打っていることで低いことが分かります。

出典:NBA.com

続いてはディフェンス面でのチームへの貢献度を表すスタッツの比較で、これも36分換算してみました。デフレクションでは全盛期並みの実績で、ルーズボール獲得数やマッチアップした相手にタフショットを打たせた本数でも数値を落としていません。

出典:NBA.com

次は今シーズンと17/18シーズンのカズンズが1:1でディフェンスしたときのスタッツ比較です。

相手のシュート本数やシュート成功率、ブロックした本数、スリーを決められた本数など、SFLはシューティングファール数です。

C(センター)、F(フォワード)、G(ガード)にそれぞれカズンズがマッチアップした際のデータという風に見てください。またこの数字はダブルチームをかけたときのものは含まれていません。

これを見ると17/18シーズンよりもタイトなディフェンスができていることが分かります。特にセンターへのシュートチェックは大幅な改善が見られますし、スリーポイントへのチェックはセンターもフォワードの選手にも厳しく行っていることがわかります。

先程からケガ前と何度も言っていますが、そもそもカズンズが負ったケガを振り返っておきます。

カズンズが負った過去のケガ

  • 2018年1月26日:左アキレス腱断裂
  • 2019年1月18日:左大腿四頭筋断裂
  • 2019年8月15日:左前十字靭帯断裂(ACL)

と、このようにケガから復帰したと思ったらまたケガを繰り返すという不運に見舞われています。アキレス腱断裂はKDやクレイ・トンプソン、ルディ・ゲイなどが負った大怪我で、大腿四頭筋はトニー・パーカーやオラディポ、前十字靭帯もNBA選手のケガでは割とポピュラーなもので、やはりクレイ・トンプソンや今シーズンだとマーケル・フルツなどがいます。

復帰までは1年以上、または1年半~2年でやっと元の状態の戻ると言われているので、カズンズのようなサイズのある選手が短期間にこの3つの大怪我から復帰してきたことは本当に称賛に値します。

カズンズの移籍先候補:2021年2月25日現在

『yardbarker.com』によると、カズンズはレイカーズに行くだろうとの見立てが最有力で、理由はアンソニー・デイビスの離脱とクイン・クックをウェイブしてロスターを空けたためです。レイカーズはホワイトサイドやレディックもターゲットにしているとの噂があります。

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また『hoopshabit.com』によれば、ブルズもカズンズを狙っているとのことで、理由はキングス時代の元チームメイトのギャレット・テンプルがいるからだそうです。

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いずれにせよカズンズには出場時間がもらえて、且つプレーオフに出られるようなチームに加わって欲しいと思っています。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。また更新する日まで。

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