G.アデトクンポがマッチアップした選手達のフィールドゴール成功率について

Getty Images NBA
Aug 2, 2020; Lake Buena Vista, USA; Giannis Antetokounmpo #34 of the Milwaukee Bucks looks to move the ball against the Houston Rockets at The Arena at ESPN Wide World Of Sports Complex on August 02, 2020 in Lake Buena Vista, Florida. Mandatory Credit: Mike Ehrmann/Pool Photo via USA TODAY Sports

 

出典:Jeff Hanisch

 

というわけで今回はヤニス・アデトクンポがマッチアップした選手達のフィールドゴール%をどのくらい抑えられているか?という視点でブログにしてみようと思います。

前回ダニエル・タイスのディフェンス力を調べていたら、そもそも最近のNBAはセンターとかパワーフォワードとかポジションを分ける必要があるのかと疑問に感じました。じゃあセンターポジションじゃないヤニスやアンソニー・デービスのディフェンスはどうなの?ということでパワーフォワードポジションの選手達のディフェンスを比較してみようと思いました。

POSTIME%TOVBLKFGMFGAFG%3PM3PA3P%FTASFL
Giannis AntetokounmpoC12.1113296842.651533.3228
F68.6562412837234.45818032.27435
G19.23996316238.9226434.42111
TOTAL1001063622060236.58525932.811754
Anthony DavisC18.21813429146.2310303216
F60.5534114535341.150147348742
G21.3484411433134.433122276630
TOTAL1001199830177538.88627930.818588
Pascal SiakamC10.4123346552.331127.31610
F52.7461915033544.85616434.16826
G36.9251113033738.65517930.74619
TOTAL100833331473742.611435432.213055
Bam AdebayoC28.520106914447.9153246.93015
F49.54729182423435516932.58642
G22592714434441.94113131.37231
TOTAL1001266639591143.411133233.418888
P.J. TuckerC14.31723978501714.32616
F55.767920041648.16215340.510752
G30.165916840241.86618435.99637
TOTAL1001492040789645.412934437.5229105

出典:NBA.com

まずこの表について説明していきます。まずマッチアップした相手選手のFG%とスリーポイント%をどれだけ抑えられたかという点に焦点を当てています。POSはディフェンスでマッチアップしたポジション、TIME%はそのマッチアップしたポジション別の比率、TOVはターンオーバーを誘発した本数、BLKはブロックした本数、FGM・FGAはシュートを決められた・打たれた本数、3PM・3PAも同様、FTAはフリースローを与えた(打たれた)本数、SFLはシューティングファール数を表しています。

今回比較したのはヤニス・アデトクンポ、アンソニー・デービス、パスカル・シアカム、バム・アデバヨ、PJ・タッカーの5人です。彼らを選んだのは僕の独断と偏見です。他にも「この選手もディフェンス良いよ」っていう人を見つけたら追加していきます。ちなみにジョエル・エンビード、アル・ホーフォード、ドレイモンド・グリーンも同じように比較してみましたが、この5人と比べると今シーズンはスタッツが下回っていたので除外しました。

上の表でアデトクンポに注目すると、フォワードの選手のFG%を34.4%、すべてのポジションで見ても36.5%に抑えています。スリーポイントFGもこの中で2番目に低い32.8%に抑えています。スリーに関してはアンソニー・デービスが30.8%と一番抑えています。それでもヤニスがバランスの良いディフェンダーであることが分かります。

Giannis Antetokounmpo Defensive Highlights | 2018-19
A mix of Giannis Antetokounmpo defensive highlights from the 2018-19 NBA regular season.Antetokounmpo's 2019-20 Defensive Highlights

出典Always Hoops

アデトクンポのディフェンスの動画です。守り方の特徴としては、サイズと身体能力を活かしてとんでもないところから飛んでくる感じのブロックが多いですね。オフェンス側の選手からしたら精神的なダメージが大きいです。

続いて個人的に注目したいのがPJ・タッカーです。タッカーは198㎝でありながら相手センターへのディフェンスに入らなければならないチーム事情があるので今回の比較に入れていました。表を見るとセンターへのディフェンスの割合がアデトクンポよりも多い14.3%。それでもセンターへのディフェンスでは相手のFGを50%に抑えています。自分よりも10㎝は大きい選手に対してFGを50%に抑えているのは本当に立派だと思います。

P.J. Tucker Defensive Highlights | 2019-20
P.J. Tucker defensive highlights from between the start of the 2019-20 regular season and the NBA's suspension due to COVID-19 (64 games played)Background Mu...

出典:Always Hoops

タッカーのディフェンスの動画です。大きい選手への守り方を注目してみると、前提としてまずゴール付近に入らせていません。相手が侵入してきてもチャージングを取ったり、スティールしたりで上手く守っているのが分かります。この動画を観るとタッカーが好きになりますね。

ここまでアデトクンポのディフェンスに注目してみましたが、個人的に好きなタッカーの動画も載せてしまいました。タッカーももっと評価されてほしいからです。

いずれにせよ今シーズンのバックスの強さはチームディフェンスの良さもさることながら、ヤニスの存在が非常に大きいです。これならシーズンMVPと最優秀守備選手賞のダブル受賞も充分に考えられます。今回比較した選手達がオールディフェンシブチームに選出されることに期待しています。また今度はスモールフォワード編、シューティングガード編、ポイントガード編もアップしようと思います。

ダニエル・タイスのディフェンスを比較したブログです。

ダニエル・タイスのディフェンスとスクリ-ナーとしての貢献度について
ブルーワーカー的存在で活躍するダニエル・タイスのディフェンスやスクリーナーとしての貢献度に注目。もっとエリートディフェンダーとして認しくされるべき。
Amazon | メンズジャージーミルウォーキーバックスジャンニスアンテトクンポニューシーズンNo.34通気性メッシュタイツ夏バスケットボールユニフォームノー | ボーイズ 通販
メンズジャージーミルウォーキーバックスジャンニスアンテトクンポニューシーズンNo.34通気性メッシュタイツ夏バスケットボールユニフォームノーがスポーツ&アウトドアボーイズストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました