2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- マイク・ダンリービーJr:新GMに就任
- ゲイリー・ペイトンⅡ世(ブレイザーズ):ウォリアーズ、ピストンズ、ブレイザーズ、ホークスの4チーム間トレードで獲得
- 2026、2028年2巡目指名権:4チーム間トレードでホークスから獲得
- アンドリュー・ウィギンズ:4年1憶900万ドルで契約延長
- ジョーダン・プール:4年1憶4,000万ドルで契約延長
- ダンテ・デビンチェンゾ(キングス):FAで2年930万ドルで契約
- ジャマイカル・グリーン:サンダーにトレード後バイアウト。その後FAで1年契約
- ケボン・ルーニー:3年2,550万ドルで契約延長
- パトリック・ボールドウィンJr(SF/PF):2022年1巡目28位で指名
- ライアン・ロリンズ(SG):2022年2巡目44位で指名。3年480万ドル?で契約
マック・マクラング(PG):1年契約※解雇- アンドレ・イグダラ:1年契約延長
- タイ・ジェローム:ロケッツを解雇後に契約
キングスがデビンチェンゾとの契約を見送ったのは分かりませんが、ゲイリー・ペイトンJrがいなくなったウォーリアーズとしてはラッキーな形で獲得できたのでよかったと思います。
他には優勝の影の功労者であるルーニーも契約を延長。またジャマイカル・グリーンも安価で手に入ったのもよかったですね。
個人的にはサマーリーグで活躍していたマクラング(PG)もウォーリアーズで出番があるのかはわかりませんが注目していきたいです。
退団、指名権放出
- ボブ・マイヤーズ(GM):辞任
- ジェームズ・ワイズマン:4チーム間トレードでピストンズに放出
- 2028年2巡目指名権:4チーム間トレードでブレイザーズに放出
- ゲイリー・ペイトンⅡ世:FAでブレイザーズと3年2,800万ドルで契約(シーズン前)
- オットー・ポーターJr:FAでラプターズと2年1,240万ドル(2年目にプレイヤーオプション)で契約
- ホワン・トスカーノ・アンダーソン:FAでレイカーズに移籍
- デイミオン・リー:FAでサンズに移籍し、1年契約
ゲイリー・ペイトンJrとオットーポーターJrが抜けたのはちょっと響きそうです。ただしペイトンJrに関しては苦労人なので新天地で活躍する姿に活躍したいですね。
最新ロスター(随時更新)
- PG:ステフィン・カリー
- SG:クレイ・トンプソン
- SF:アンドリュー・ウィギンズ
- PF:ドレイモンド・グリーン
- C:ケヴォン・ルーニー
ベンチ
- PG:ジョーダン・プール、タイ・ジェローム、
マック・マクラング - SG:ダンテ・ディビンチェンゾ、モーゼス・ムーディー、ライアン・ロリンズ
- SF:ジョナサン・クミンガ、パトリック・ボールドウィンJr、アンドレ・イグダラ
- PF:ジャマイカル・グリーン
- C:
ジェームズ・ワイズマン
2年目のガードのマクラングがウェイブされ、間もなくタイ・ジェロームと契約しました。サンダーではシューティングガードとしてプレーしていましたが、コンボガードとして試されるようです。
今後ウォーリアーズを待っているのは、プール、ウィギンズ、グリーンとの契約延長問題です。
全員が優勝の立役者だったので手放したくないところでしょうが、全員を維持しようとするとチームサラリーが総額で4憶ドルを超えると言われています。
これまで生え抜きの選手を育成してきた選手想いのウォーリアーズですから、思い切って全員と延長することも考えられます。その際の贅沢税がいくらになるのか・・マックスを希望しているグリーンあたりがもしかしたらいよいよ出されるかもしれません。
https://twitter.com/BleacherReport/status/1553444917275348993?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1553444917275348993%7Ctwgr%5Edbd6538fe13917ec0f32f31830aca3d65cd48b71%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fbleacherreport.com%2Fgolden-state-warriors
何だかきな臭い話になりそうなので、そんなことを忘れるためにもオフを満喫してるクレイ・トンプソンのツイッターを貼っておきます。
トレードデッドライン後
ついにワイズマンをトレードしました。代わりにシーズン前にFAで出ていったペイトンⅡ世を買い戻すような形になりました。このペイトンⅡ世のトレードですが、ブレイザーズのチームドクターが怪我が治っていないのにプレーさせようとしていたとかで危うく破談になりかけるところでした。無事成立してよかったです。
2023年6月30日の契約満了によってGMのボブ・マイヤーズが退任するとの発表がありました。ウォリアーズ王朝を築いた功績は計り知れません。