2022/23ニックス最新ロスター

2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。

新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)

  • ジョシュ・ハート(ブレイザーズ):レディッシュ、アーチディアコノ、ミハイリュク、2023年1巡目指名権とのトレードで獲得
  • RJ・バレット:4年1憶2,000万ドルで契約延長
  • ジェイレン・ブランソン(マブス):4年1憶400万ドルで契約
  • アイザイア・ハーテンシュタイン(クリッパーズ):2年1,600万ドルで契約
  • ミッチェル・ロビンソン:4年6,000万ドルで契約延長
  • 2025年1巡目指名権:ニックス・ピストンズ・ホーネッツの3チーム間トレードでピストンズから獲得(※ブレイザーズ経由)
  • 2023年1巡目指名権(ピストンズ経由):ウスマン・ジェン(2022年1巡目11位)とのトレードでサンダーから獲得
  • 2023年1巡目指名権(ウィザーズ経由):ウスマン・ジェン(2022年1巡目11位)とのトレードでサンダーから獲得
  • 2023年1巡目指名権(ナゲッツ経由):ウスマン・ジェン(2022年1巡目11位)とのトレードでサンダーから獲得
  • ジェリコ・シムズ(C):FA 3年契約で同意

2023年1巡目指名権(ナゲッツ経由)はケンバ・ウォーカーを出す代わりにすぐにホーネッツにトレードされました。

Getty Images

ニックスはこのオフに派手にトレードを行なうなどの動きがありましたが、すべてはマーベリックスのブランソンをFAで獲得するためだったということです。

ドラフト11位でウスマン・ジェン(C)を指名したことから、一瞬ミッチェル・ロビンソンをトレードするのかな?と思いましたが、すぐにそのジェンをサンダーにトレードしたことにはかなりの驚きでした。

退団、指名権放出

  • キャメロン・レディッシュ:ジョシュ・ハートとのトレードでブレイザーズに放出
  • ライアン・アーチディアコノ:ジョシュ・ハートとのトレードでブレイザーズに放出
  • スビ・ミハイリュク:ブレイザーズ、シクサーズ、ニックス、ホーネッツの4チームが絡むトレードでホーネッツに放出
  • 2023年1巡目指名権:ジョシュ・ハートとのトレードでブレイザーズに放出
  • ケンバ・ウォーカー:ニックス・ピストンズ・ホーネッツの3チーム間トレードでピストンズにトレード
  • 2023年1巡目指名権(ナゲッツ経由):ニックス・ピストンズ・ホーネッツの3チーム間トレードでホーネッツにトレード
  • 2023年2巡目指名権:ニックス・ピストンズ・ホーネッツの3チーム間トレードでホーネッツにトレード
  • 2024年2巡目指名権:ニックス・ピストンズ・ホーネッツの3チーム間トレードでホーネッツにトレード
  • ナーレンズ・ノエル:キャップスペースを作るためにピストンズにトレード
  • アレック・バークス:キャップスペースを作るためにピストンズにトレード
  • 2023年2巡目指名権:キャップスペースを作るためにピストンズにトレード
  • 2024年2巡目指名権(ヒート経由):キャップスペースを作るためにピストンズにトレード
  • 600万ドル:キャップスペースを作るためにピストンズにトレード
  • ウスマン・ジェン(2022年1巡目11位):2023年1巡目指名権(ピストンズ経由)、2023年1巡目指名権(ウィザーズ経由)、2023年1巡目指名権(ナゲッツ経由とのトレードでサンダーに放出
  • タージ・ギブソン:ウェイブ→ウィザーズと1年契約

ケンバ・ウォーカー、ノエル、バークスなどを放出して、ブランソン獲得のためのキャップスペースを作るという動きは、潔いというか清々しいというべきか。ブランソンを獲れるという絶対的な確信があったのでしょう。

ただし、このブランソン獲得にあたって、ニックスがリック・ブランソン(父)をコーチに加えたことがリーグのルール違反ではないか?とみなされているようです。もしかしたら将来の指名権剥奪か罰金ということになるかもしれません。

最新ロスター(随時更新)

  • PG:ジェイレン・ブランソン
  • SG:ジョシュ・ハート
  • SF:RJ・バレット
  • PF:ジュリアス・ランドル
  • C:ミッチェル・ロビンソン
ベンチ
  • PG:デリック・ローズ、イマニュエル・クイックリー、マイルズ・マクブライド
  • SG:クエンティン・グライムス
  • SF:エバン・フォーニエキャメロン・レディッシュ
  • PF:オビ・トッピン
  • C:ジェリコ・シムズ

まだまだ動きがありそうなので、決まり次第更新したいと思います。

レディッシュ、ローズ、グライムスがケガからの復帰ということもあって、各ポジションに不安が残ります。また、ニックスはエースのランドルに加えて、フォーニエにもトレードの噂があります。

キープする選手はブランソンとバレット、ロビンソンの3人になるのでしょうか?正直まったく読めないので今後も注目していきたいです。

トレードデッドライン後

レディッシュ、アーチディアコノ、ミハイリュクとのトレードでハートを獲得。ブランソンとの大学時代の絆は深いようで良い方向に転がっていきそうです。デリック・ローズがまったく起用されないのが気になります。このまま引退でしょうか?寂しいですね。

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