2022年オフにFAになるシューティングガードまとめ

2022年のオフシーズンにFAになるシューティングガードの情報を見ていきましょう。

情報源はspotrac.comです。リンクを貼っておきます。↓

https://www.spotrac.com/nba/free-agents/shooting-guard/

それでは所属チーム、年齢、2021/22シーズンのサラリーを一緒に確認してみましょう。

1,950万ドル~4,000万ドル越えの選手

  • ジェームズ・ハーデン(76ers):32.5歳 $42,782,880(プレイヤーオプション)
  • ブラッドリー・ビール(ウィザーズ):28.7歳 $35,073,168(プレイヤーオプション)
  • ゲイリー・ハリス(マジック):27.4歳 $21,000,000
  • ザック・ラビーン(ブルズ):27.0歳 $19,500,000

注目したいのはブラッドリー・ビールです。プレイヤーオプションを破棄するとさウィザーズと契約する場合は、最大で5年2億4600万ドルになるとの見込みです。

もう一人注目したいのはザック・ラビーンです。ブルズに移籍して5シーズン目になりますが、マックス契約かそれに近い金額を提示されるでしょうからプレーオフの活躍次第でどうなるか注目したいです。

500万ドル~1,000万ドルの選手

  • ジェレミー・ラム(キングス):29.8歳 $10,500,000
  • ジャレット・カルバー(グリズリーズ):23.0歳 $6,605,536
  • パット・カナトン(バックス):29.2歳 $5,333,333(プレイヤーオプション)
  • ハミドゥ・ディアロ(ピストンズ):23.3歳 $5,200,000(チームオプション)
  • ケンドリック・ナン(レイカーズ):26.6歳 $5,125,000(プレイヤーオプション)
  • ルー・ウィリアムズ(ホークス):35.3歳 $5,000,000

ここではケンドリック・ナンが気になります。レイカーズに移籍してから1試合も出場していないので、プレイヤーオプションを破棄しても大きな契約はもらいにくい状況になっています。とはいえ古巣のヒートにも居場所はなくなっているのでやはりレイカーズ残留でしょうか。

500万ドルまでの選手

  • ジョシュ・ジャクソン(キングス):25.5歳 $4,886,175
  • ブルース・ブラウンJr(ネッツ):25歳 $4,736,102
  • ブリン・フォーブス(ナゲッツ):28.6歳 $4,500,000
  • ダンテ・ディビンチェンゾ(キングス):25.1歳 $3,276,698
  • ロニー・ウォーカーⅣ世(スパーズ):23.2歳 $3,114,384
  • ウェイン・エリントン(レイカーズ):34.2歳 $2,641,691
  • アンファニー・サイモンズ(ブレイザーズ):22.8歳 $2,543,985
  • ケント・ベイズモア(レイカーズ):32.7歳 $2,401,537
  • ビクター・オラディポ(ヒート):29.8歳 $2,389,641
  • トニー・スネル(ペリカンズ):30.3歳 $2,389,641
  • ウェズリー・マシューズ(バックス):35.3歳 $1,958,501
  • ロドニー・マグルーダー(ピストンズ):30.6歳 $1,939,350
  • スヴィ・ミハイリュク(ラプターズ):24.8歳 $1,803,969(プレイヤーオプション)
  • マリーク・モンク(レイカーズ):24.1歳 $1,789,256
  • マット・トーマス(ブルズ):27.6歳 $1,669,178
  • シェイク・ミルトン(76ers):25.4歳 $1,664,676
  • デイミオン・リー(ウォーリアーズ):29.3歳 $1,505,328
  • ルーゲンツ・ドート(サンダー):22.8歳 $1,782,621
  • ジェイレン・ノーウェル(ウルブズ):22.7歳 $1,175,151
  • ランス・スティーブンソン(ペイサーズ):31.3歳 $924,730
  • トーマス・サトランスキー(ウィザーズ):30.3歳 $468,119
  • クインダリー・ウェザースプーン(ウォーリアーズ):25.5歳 $9,593

ここでは4人の選手に注目しています。

ロニー・ウォーカーⅣ世は、ルーキー契約最終年の今シーズンにどれだけインパクトを残せるか?という状況にありますが、シーズン終盤に入ってから目立った活躍を見せ始めています。このままいけばスパーズがオフにも延長のオファーを出すはずです。

アンファニー・サイモンズは恐らく契約金が跳ね上がる候補の筆頭と思っています。リラードが欠場中でマッカラムがいなくなったあとのブレイザーズではエースに急成長しているからです。ブレイザーズはリラードの次のフランチャイズスターを獲得していると考えていいかもしれません。

ビクター・オラディポはこの3月に約11か月ぶりにNBAに戻ってきました。ケガのせいでだいぶ試合から遠ざかっていましたが、休んでいた分を取り返してほしいのと、コンディションが戻っていればプレーオフでの活躍に期待したいです。

マリーク・モンクはこのオフに契約金が跳ね上がると言われている内の1人です。レイカーズがオフにウェストブルックを動かせないとしたらモンクはチームから出ていくことになります。いまの彼を欲しいチームはたくさんあるはずなので注目しています。

最後はルーゲンツ・ドートです。ドラフト外でNBA入りしたため、いまの活躍から考えると破格中の破格の5年540万ドルという契約を結んでいます。チームサラリーに余裕のあるサンダーなので、大型契約を獲得してほしいです。

というわけでシューティングガード編はこれで終わりにします。いつも読んでくださってありがとうございます。次回はスモールフォワード編を更新しますのでよろしくお願いします。

2022年オフにFAになるポイントガードまとめ

レイカーズから移籍して行った選手まとめ

シュルーダーはバイアウトかロケッツに残るのか?

ここ数年で買ってよかったもの(2021年3月12日更新)

Translate »