2021/22シーズン バイアウト市場に出ると噂の選手たち

2022年2月10日のトレードデッドランを経て、バイアウト市場に出ると噂の選手をまとめていきます。

尚、このブログは新しい情報が入り次第更新していきます。

ゴラン・ドラギッチ(スパーズ)1,944万ドル

Wikimedia Commons

ラプターズからスパーズにトレードでやってきたゴラン・ドラギッチですが、スパーズではプレーせずに間もなくバイアウト市場に出るものと予想されています。

今シーズンのドラギッチはわずか7試合の出場で平均8.0得点、2.8リバウンド、1.8アシストという成績です。ヒート在籍時とは違った役割を求められていたため、本来の姿とは程遠いスタッツになっています。

とはいえベテランらしく優勝を狙うチームが獲得に興味を示しているようで、レイカーズやウォーリアーズを筆頭に、バックス、ブルズ、マーベリックスの名前が挙がっています。個人的にはロスターに空きがあるかは分かりませんが、古巣のヒートに戻ってプレーする姿を観たいと思っています。

デニス・シュルーダー(ロケッツ)589万ドル

sportingnews.com

セルティックスからロケッツにトレードされたシュルーダーもバイアウト候補と呼ばれています。確かにロケッツのような再建中のチームに置いておくのはもったいない選手です。

今シーズンのシュルーダーは平均14.4得点、3.3リバウンド、4.2アシストを記録しています。本人からすれば不本意な契約でありながらも、文句も言わずにプレーする姿には好感が持てますし、ぜひプレーオフを戦うチームに移籍してほしいものです。

そんなシュルーダーに興味を示していると噂されるチームは、レイカーズ、クリッパーズ、サンズの名前が挙がっています。レイカーズとシュルーダーはあまり上手くいったイメージがありませんが、クリス・ポールのいるサンズならフィットしそうな感じがします。

サデウス・ヤング(ラプターズ)1,419万ドル

sportingnews.com

サデウス・ヤングは若手主体のスパーズではローテーションから外れていたので、バイアウト確実とみなされていましたが、ラプターズにトレードされてからは一転して起用される可能性が高くなりました。

今シーズンは平均6.1得点、3.6リバウンド、2.3アシストという不本意な成績ですが、スモールボールでのセンターやパワーフォワードとしてプレーできるだけでなく、パサーとしてもチームに貢献できるスキルセットが魅力な選手です。スパーズではローテーションを外れたものの、ラプターズでは貴重な戦力になり得る可能性があるので、バイアウト市場には出てこないかもしれません。

ゲイリー・ハリス(マジック)2,093万ドル

USA TODAY Sports

マジックのゲイリー・ハウスには古巣のナゲッツが獲得に興味を示しているようです。

今シーズンのハリスは平均11.4得点、2.1リバウンド、1.9アシストというスタッツを残していますが、これはスターターとしては若干物足りない印象を受けます。ですが、ペリメーターディフェンダーとしてのナゲッツの評価は高いようで、ケガ人続出のナゲッツですから、システムを熟知しているハリスの名前が獲得候補に挙がることは充分に理解できます。

ほかにはレイカーズのケイト・ベイズモアデアンドレ・ジョーダン、ペイサーズにトレードされたトリスタン・トンプソンなどの名前が挙がっています。

新しい情報が入り次第更新していきますのでたまに覗いてみてください。

トレード情報のブログは今シーズンは2種類作りました。トレードが発生した順に詳細を載せた時系列順のものと、チームごとにまとめたものです。

チームごとにまとめるのが非常に時間が掛かってしまっているため2種類になってしまいました。

頑張ってまとめていきますので良かったらこちらもたまに見に来てください。

2021/22シーズン途中~終了までのトレード情報(各チームまとめ)

2021/22シーズン途中~終了まで(時系列順まとめ)

それとしつこく更新し続けている「買ってよかったもの」↓もよかったら見てください。

ここ数年で買ってよかったもの(2021年2月8日更新)

 

Translate »