レイカーズがボグダン・ボグダノビッチを獲得する方法とは?

今回はレイカーズがホークスのボグダン・ボグダノビッチをトレードで獲得する方法について取り上げてみようと思います。

元ネタはnbaanalysis.netからです。↓

https://www.nbaanalysis.net/2022/01/01/nba-rumors-lakers-hawks-trade-involves-bogdan-bogdanovic/

ボグダノビッチの成績について

まずは今シーズンのボグダノビッチの成績を確認してみましょう。

2022年1月5日付けのボグダン・ボグダノビッチの個人スタッツは、平均11.7得点、3.6リバウンド、2.5アシスト、FG%41.3%、3P%36.2%です。昨シーズンが平均16.4得点、3.7リバウンド、3.3アシスト、FG%47.3%、3P%43.8%だったことを考えると全般的に成績が下がってしまっています。

おまけに現在は安全衛生プロトコルに入って欠場中であり、お世辞にも良いシーズンを送っているとは言えない状況です。

とはいえ、環境が変わればまた元の調子を取り戻すかもしれません。

それでは気になるトレード案を確認してみましょう。

nbaanalysis.netのトレード案

  • レイカーズ獲得:ボグダン・ボグダノビッチ(3年5,400万ドル)
  • ホークス獲得:テイレン・ホートン・タッカー(3年3,078万ドル)、ケンドリック・ナン(2年1,250万ドル)、2025年1巡目指名権

ホークスがトレードするメリットは、今後デアンドレ・ハンターとキャメロン・レディッシュとの契約延長交渉を行なう際、少しでもチームサラリーを下げておく必要があるからです。

つまりチームの核であるトレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、クリント・カペラなどに加えて、ハンターやレディッシュと契約を延長するためには、調子を落としているボグダノビッチやガリナリ(2年4,190万ドル)を放出すべきということですね。

ボグダノビッチを放出するとなると、今シーズンは戦力ダウンにつながるかもしれませんが、ここでレイカーズとトレードするのは1巡目指名権も貰えるなら悪くない話だと思います。

レイカーズとしても今のウェストブルックの受け入れ先を見つけるのはかなり難しいでしょうし、若手の成長を待つよりもトレードで即戦力のボグダノビッチを加えた方が短期的には強くなるのではないでしょうか。

いずれにせよレイカーズの補強は、ウェストブルックを動かせないならテイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナンを上手く使う方法しか考えられません。

同じウェストのチームよりかはイーストの方が動かしやすいですし、ホークスもいまいち今シーズンは伸び悩んでいるのでトレードに応じる可能性はありそうです。そういった意味では今回のトレード案は悪くない気がしたので取り上げてみることにしました。

まだトレードデッドラインまでしばらく時間がありますが、このまま両チームとも調子が上向かないようなら必ず動くはずです。それまでは両チームとも現状のロスターで勝ち星を増やしていってほしいものです。

というわけで今回はこの辺で終わりにしようと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。また更新します。

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