今回はどうせ飛ばし記事だろうと思ったものの、このインパクトのある噂を調べてみようと思います。このニュースはsportsnaut.comで見つけました。↓
https://sportsnaut.com/4-ideal-zion-williamson-trade-scenarios-pelicans/
そもそもペリカンズがザイオンを出すわけないと思いますが、ザイオンの家族がペリカンズに不満を持っているとの話があって、それが修復不可能なくらいこじれてしまったとしたら、別にありえない話でもなくなります。ザイオン本人も若いので家族の意志に引っ張られる可能性もあります。そうなるとレナードとおじさんの関係性みたいで面倒な感じですね。
というわけで今回はこのsportsnaut.comの記事に沿ってトレード内容を確認してみようと思います。
ピストンズのトレード案
- ピストンズ獲得:ザイオン・ウィリアムソン
- ペリカンズ獲得:キリアン・ヘイズ、サディック・ベイ、2021年1巡目1位指名権
恐らくほとんどの人が2021年のドラフト1位はケイド・カニングハム(PG/SF)を予想していると思いますが、ピストンズがジェイレン・グリーン(SG)やエバン・モブリー(C)を選ぶ可能性もあります。
もしこのトレードが成立した場合、ピストンズのロスターはまるっきり作り直しになります。ザイオンとジェレミー・グラントを軸にして、他にもジョシュ・ジャクソンやアイザイア・スチュアート、デニス・スミスJrなどがいますが、そうなるとポイントガードが補強リストのトップになりそうです。
ピストンズが若手中心でこれからのチームなので仕方ないのかもしれませんが、すぐにプレーオフを目指せるロスターではなさそうです。果たしてこのトレードをザイオンとザイオンの家族が望むのかは疑問が残ります。
ザイオン本人と家族が満足しそうという視点では次のニックスのトレード案が興味深いです。
ニックスのトレード案
- ニックス獲得:ザイオン・ウィリアムソン、エリック・ブレッドソー
- ペリカンズ獲得:ジュリアス・ランドル、RJ・バレット、1巡目指名権2本
正直起こりそうにないと思いますが、ニックスはザイオンが自分のプレースタイルをそのまま出せば活躍できそうなチームだとは思います。しかしニックスがチームの顔であるランドルとバレットを交換するという行為は選ぶのかは疑問が残りますし、ニューヨークファンも愛着のある選手を放出すれば怒り出しそうです。特にランドルとニックス間には深い軋轢を生みそうです。
ただし、どちらのチームのファンではない人からすれば「なんか面白そう」なトレードではあります。
sportsnaut.comの記事には他にもザイオンとジャ・モラントをトレードするとか、ザイオンとアンソニー・エドワーズをトレードするとかが出ていましたが、グリズリーズがモラントを出すわけないですし、トレード先が田舎(失礼)なミネソタは選ばないと思います。
ただ、ザイオンがノースカロライナ出身なので、隣のテネシー州メンフィスが本拠地のグリズリーズは移籍したいチームのひとつかもしれません。
他にもノースカロライナ州シャーロットにあるホーネッツも候補になるのではないでしょうか。
と今回はここまでにしようと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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