「ペイサーズがチームの再建を検討中で、ドマンタス・サボニス、マイルズ・ターナー、キャリス・ルバート3人のトレード先をヒアリングしている」
そんなショッキングなニュースが入ってきましたが、ペイサーズが本当に再建を目指すならサボニスとターナーは残しておいた方が良いと思っています。
理由はルバートにケガが多いこと。
サボニスとターナーが25歳でルバートが27歳と年齢の若い2人を残した方が良いということ。
ルバートと役割が被るルーキーのドゥアルテが育っていること。
以上のことから今回はルバートのトレード先情報に絞っていこうと思います。
ホークスとのトレード案
https://www.nbaanalysis.net/2021/12/09/nba-rumors-pacers-hawks-trade-involves-caris-levert/
ひとつ目はホークスとのトレード案です。
ペイサーズはルバートを放出するものの、レディッシュとジェイレン・ジョンソン2人のウィングの選手を獲得することができます。
ホークスにはいまはケガで欠場していますが、ディアンドレ・ハンターがいるので、レディッシュとジョンソンを出してもそれほど問題はなさそうです。
またホークスはジェレミー・ラムもトレード候補になるとみられています。
レディッシュとルバートについては、現段階ではルバートの方が得点力で上だと思っています。
ホークスが今シーズンのプレーオフでいよいよ勝負をかけるとしたら、良い補強だと思います。
ナゲッツのトレード候補の選手
いまナゲッツはジャマール・マレー、マイケル・ポーターJr、PJ・ドジャーをケガで欠いているので、もしルバートを追加できればプレーオフ出場や上位進出が見えてきます。
ではナゲッツがルバート獲得のために動かせる選手はというと、
ウィル・バートン、モンテ・モリス、ジャマイカル・グリーン、ボーンズ・ハイランド、ボル・ボル、ジーク・ナジらがトレード候補になるようです。
恐らくルバートと役割の近いウィル・バートンを中心としたトレードパッケージになりそうですが、バートンとモリス2人をセットで放出してしまうとさすがに戦力ダウンは否めません。
ルーキーのボーンズ・ハイランドが順調に成長していけば、モンテ・モリスを放出することも視野に入れるでしょうが、まだちょっと早いかもしれません。
まとめ
ペイサーズはこれから本当に再建期に入るのかもしれませんが、ブログドンやサボニス、ターナー、ルバートなどがいながら上位に上がってこれないというのが不思議です。
まだシーズン序盤です。トレードデッドラインまでにチームケミストリーが向上して、急に勝ち出すなんてことも充分に考えられます。
それでももしトレードするとしたらサボニス、ターナーではなく、ルバートが良いのではないかと思っていたので今回取り上げることにしました。
というわけで今回はこの辺で終わりにします。最後まで読んでくださってありがとうございます。
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