今回はダニー・エインジがジャズで行なったトレードやドラフト、FAで獲得した選手などをまとめてみようと思います。
エインジがユタジャズのバスケットボールオペレーション部門のCEOに就任したのが2021年12月。
つまり、2021年12月以降にジャズが行なったトレード、ドラフト、FAで獲得した選手はエインジが関わったということになります。さっそく時系列で追っていきましょう。
2022年1月:サンダーとのトレード
- ジャズ獲得:金銭
- サンダー獲得:オルミエ・オニ(SG/SF)、2028年2巡目指名権
シーズン途中にオニと2巡目指名権と引き換えにジャズは金銭を獲得。このトレードはジャズがキャップスペースを空けることを目的としていたようです。
2022年2月:ジョー・イングルスをトレード
- ジャズ獲得:ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(ブレイザーズ)、フアンチョ・エルナンゴメス(スパーズ)
- ブレイザーズ獲得:ジョー・イングルス(ジャズ)、イライジャ・ヒューズ(ジャズ)、2022年2巡目指名権(ジャズ→グリズリーズ経由)
- スパーズ獲得:トマーシュ・サトランスキー(ブレイザーズ)、2027年2巡目指名権(ジャズ)
※サトランスキーはバイアウト→ウィザーズと契約
長年チームを支えたイングルスをトレードで放出しました。これはイングルスがACL断裂という大怪我を負ってしまったためのトレードなので仕方のない結果と言えるでしょう。尚、イングルスはバックスと1年650万ドルで契約しています。
2022年7月:ルディ・ゴベアをトレード
- ジャズ獲得:パトリック・べバリー、マリーク・ビーズリー、レアンドロ・ボルマロ、ジャレッド・バンダーベルト、ウォーカー・ケスラーのドラフト権、2023年1巡目指名権、2025年1巡目指名権、2027年1巡目指名権、2029年1巡目指名権(TOP5保護付き)、2026年1巡目指名権の交換権
- ウルブズ獲得:ルディ・ゴベア
ゴベア1人に対して5人+1巡目指名権4本と1巡目指名権の交換権を獲得しました。
正直ウルブズは出し過ぎかとは思うものの、今の選手達で本気で勝ちに行くためのトレードと考えるとありだと思います。逆にジャズはよくこれだけを引き出しましたよね。
2022年8月:パトリック・べバリーをトレード
- ジャズ獲得:テイレン・ホートン・タッカー、スタンリー・ジョンソン
- レイカーズ獲得:パトリック・べバリー
ゴベアとのトレードでチームにやってきたばかりのべバリーをレイカーズにトレードしました。
ジャズは再建期に入ったわけですが、今後チームの軸になるかもしれないテイレン・ホートン・タッカーを獲得しています。もう一人獲得したスタンリー・ジョンソンはディフェンス力を見込まれて他のチームにその内トレードされるかもしれません。
2022年9月:ドノバン・ミッチェルをトレード
- ジャズ獲得:コリン・セクストン、ラウリ・マルッカネン、オチャイ・アバジ(2022年1巡目14位)、2025 年1巡目指名権、2027 年1巡目指名権、2029 年1巡目指名権、2026 年の1巡目指名権の交換権、2028 年の1巡目指名権の交換権
- キャブス獲得:ドノバン・ミッチェル
ついにミッチェルもトレードしました。ミッチェル1人に対して、3人+1巡目指名権3本+1巡目指名権の交換権が2本でした。
まとめ
というわけで、ダニー・エインジがジャズのバスケットボールCEOに就任してから行ってきたトレードを時系列で振り返ってみました。
ゴベアとミッチェルを放出して、これから長い再建期に入るかと思ったら、割と再建期は短いかも?と思わせる戦力と指名権を獲得しています。
特に2人を放出して獲得した1巡目指名権は7本!さらにチームにはトレード価値の高いコンリーやクーラクソン、ボグダノビッチ、ビーズリーもいます。彼らもトレード要員になると考えると今後もジャズとエインジの動向から目が離せません。