今回はペイサーズに所属するベテランポイントガードのリッキー・ルビオの近況と、来シーズンの所属先についてまとめていこうと思います。
先日楽天NBAの記事にもあったように、古巣のキャブスがルビオを再度獲得するのでは?という噂が流れています。
https://nba.rakuten.co.jp/news/8357
確かにキャブス躍進の立役者としてルビオの名前が挙がるのも当然ですし、実際にキャブスにいたルビオは好プレーを連発していたので、戻ってプレーするところを観てみたいです。
というわけで今回は、リッキー・ルビオの近況を探るとともに、彼の契約状況やキャバスのルビオ獲得の噂を追っていこうと思います。
リッキー・ルビオの近況
2021年12月28日のペリカンズ戦で左膝ACL断裂のケガを負って現在はそのリハビリ中です。
2021/22シーズンの最終成績は34試合、28.5分の出場で平均13.1得点、6.6アシスト、4.1リバウンド、1.4スティールの好成績を収めています。※wikipedia調べ
ケガさえなければチームもトレードすることはなかったと思いますし、本人もキャブスでのプレーを楽しんでいたようですから、このオフにルビオがキャブスに戻る可能性は充分にありそうです。
気になるケガからの復帰時期は、ACLの場合、平均して復帰まで早くて9か月、恐らく1年くらいはかかるので、2022年年内か年明けくらいにはなりそうです。これは獲得する側としては躊躇してしまいそうではあります。
Las palabras de @rickyrubio9 tras recibir su #PremiosGigantes https://t.co/aRYh14qnO2
— Gigantes del Basket (@GIGANTESbasket) March 14, 2022
今はスペインに戻っているようです。無事にケガを治してプレーするところを観たいですね。
ルビオの契約状況
ルビオはちょうど契約が終わっているので、このオフシーズンはFAになっています。つまり自分で行きたいところを選べるということ。これはキャブスにとっては獲得しやすい状況ですね。
続いて気になるのはルビオのサラリーがどのくらいになるのか?ということです。
これについてはkingjamesgospel.comによれば、ミッドレベルの480万ドル2年契約と予想しています。
ルビオがケガ明けでベテランということを考えると妥当な線でしょうか。
キャブスのポイントガード獲得の噂について
最後はキャブスがこのオフに狙っているとされるポイントガードの獲得候補の噂を追っていきましょう。
ルビオ以外に名前が挙がっている選手は、
- ゴラン・ドラギッチ(ネッツ)
- タイアス・ジョーンズ(グリズリーズ)
- デロン・ライト(ホークス)
- ラウル・ネト(ウィザーズ)
- アイザイア・トーマス(ホーネッツ)
- カイリー・アービング(ネッツ)
ルビオ以外に名前が挙がっている候補はこんなところです。結局、いまのキャブスの選手との相性や現実的なことを考えるとルビオが一番良いような感じがします。
というわけで今回はリッキー・ルビオをキャブスが再獲得するという噂を掘り下げていきました。
予想の範疇は出なかったものの、ルビオとキャブスが相思相愛なら充分復帰はあり得ます。ガーランドの成長に大きく影響したリッキー・ルビオの活躍をまた観たいですね。
今回はこの辺で終わりにします。いつも読んでくださってありがとうございます。また更新しますのでよろしくお願いします。