ブルズのコビー・ホワイトは現在肩のケガからの復帰を目指していて、早ければ11月中旬にはチームに戻ってくるだろうといわれています。
今回はそんなコビー・ホワイトのトレード情報にどんなものがあるか探っていこうと思います。
その前にホワイトのスタッツを確認しておきましょう。
コビー・ホワイトのキャリアスタッツ
ホワイトは昨シーズンに69試合中54試合をスターターとして出場し、平均15.1得点、4.1リバウンド、4.8アシスト、スリーポイント成功率35.9%のスタッツを残しています。
今シーズンのブルズは10月28日の段階で開幕から無傷の4連勝と絶好調です。この状態にホワイトがチームに戻ってきたらチームの状態はさらに上向きになる。そう思う反面、選手層が厚くなったことでホワイトが出場時間をどのくらい得られるのかが若干気がかりです。特にカルーソとは役割が被りそうです。
そういったことからもホワイトのトレードの噂が出てきているのだと思います。それでは今回見つかったトレード案を確認していきます。
マーベリックスとのトレード案
マブスがホワイト獲得目指す理由は、なんといってもドンチッチの負担を軽くしたいという意味があります。さらにトレイ・バークとのトレードになる意味はバークのアップグレード版がホワイトになるからでしょう。
しかもバークはコロナウイルスのワクチン未接種の選手ということもあって、現段階では都市によっては試合に出場できないというハンデがあります。
他にホワイト獲得の噂があるチーム
現在確認できるのはキングスのマービン・バグリー、ウィザーズのモントレズ・ハレル、マーべリックスのドワイト・パウエルなどとのトレードの噂が挙がっています。
全員フロントコートの選手達ですね。この中ならハレルとのトレードがブルズにとって良いのではないかと思いますが、同じカンファレンス内でのトレードはできれば避けたいところです。
いずれにせよこの中のどのチームに行ってもホワイトはまずはベンチスタートになる可能性が高いですが、もしかしたらブルズにいるよりも出場時間をもらえるかもしれません。
というわけで今回はブルズのコビー・ホワイトのトレード先の噂を追ってみました。ホワイトは11月中旬の復帰見込みということですので、まずは復帰して試合勘を取り戻していくこと。そして自分の価値をチームやリーグに証明していけば本人も選手としての選択肢が広がっていくのではないでしょうか。
今回も参考にしたサイトのリンク先と関連するブログのリンク先を貼っておきます。いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
https://pippenainteasy.com/2021/10/25/bulls-rumors-3-players-target-coby-white-trade/
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-19-marvin-bagley-iii
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-18-bradley-beal-trade
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-14-buddy-hield
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-09-luke-kennard
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