今回はシュルーダーのエージェントって誰なのかが気になったので調べてみることにしました。
シュルーダーのエージェントには2人の名前があって、ひとりはアレックス・サラトシス(若い方)、そしてもう一人がジェフ・オースティン(年配の方)という人だそうです。
2人の関係性はオクタゴンバスケットボールというバスケット選手のエージェントの会社の共同責任者で、オースティンの下でサラトシスが部下として働き始めて、結果を残したサラトシスを2020年に同じ立場に昇格させている。いまでは共同マネージングディレクターという同じ役職になり、2人で選手を管理していくという運営スタイルを採っている。とのこと。
詳しくはこのリンク先で確認してみてください。
どうやら主にシュルーダーを担当していたのはサラトシスという人のようですが、この人が結んだ契約があの超大型契約だということがわかって、これはかなりのやり手のエージェントだなと認識しました。
アレックス・サラトシスのクライアントには誰がいる?
写真を見ての通り、クライアントの筆頭はヤニス・アデトクンポでした。
ヤニスの5年2憶2,800万ドルという契約はNBA史上最高額で、それだけでもこれを成立させたサラトシスという人物は優秀なエージェントだということが充分すぎるほど理解できます。
他にどんなクライアントがいるかと調べてみましたが、ビッグネームはヤニスとアデバヨくらいのようです。
サラトシスの現在のクライアント
サトランスキーやカンパッソ、サンダーのルーキー、オーストラリア出身のジョシュ・ギーディーの名前もあります。ドイツ出身のシュルーダーもですから、特徴としてアメリカ以外の国のクライアントが多いようです。
続いてジェフ・オースティンの現在のクライアントを確認してみましょう。
オースティンの現在のクライアント
契約してるクライアントがカリーとヤニスってすごいですね。
でもルオル・デンの名前もあります。デンの契約といえばレイカーズと2016年に結んだ4年7,200万ドルという、今では悪名高い契約で有名なやつです。結局バイアウトすることになったのでレイカーズとデンにとって良い契約ではなかったですね。
他にも過去のクライアントの中にライアン・アンダーソンの名前も見つけました。
ライアン・アンダーソンも2016年にロケッツと結んだ4年8,000万ドルの契約のせいで悪いイメージが付いた選手です。これも結局バイアウトになったのでチームと本人にとって良いものではありませんでした。
まとめ
これまでサラトシス、オースティンのクライアントや過去の契約を追ってきましたが、シュルーダーの契約を縮小させてしまったことは2人にとって大きな痛手というか汚点になるのではないでしょうか。
どちらが主導権を握っているのかはわからないものの、過去のデンやライアン・アンダーソンの契約並みに今回のシュルーダーの一件は語り継がれることになりそうです。
ちなみにモズコフは違うエージェントでした。
今回はこれで終わりにします。また今回も参考にしたサイトや関連するブログのリンクを貼っておきます。興味のある方はどうぞ。
https://www.complex.com/sports/alex-saratsis-giannis-agent-interview
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-10-dennis-schroder
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-10-lauri-markkanen
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-08-goran-dragic
https://theadmiral50.net/nba/2021-07-29-nba-draft
少し古い映画ですが、この映画のトム・クルーズのようなエージェントが選手にとっての理想だと思います。また観ようと思います。↓