トレード・FAなどでロスターが変更になったチームを確認していきます。
今回はマイアミ・ヒート編です。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- エイブリー・ブラッドリー FA2年1,160万ドルで獲得(前レイカーズ)
- モーリス・ハークレス FA1年360万ドルで獲得(前ニックス)
- マックス・ストラス FA1年144万ドルで獲得(前ブルズ)
- B・J・ジョンソン FA契約内容不明
- バム・アデバヨ 5年1憶6,300万ドルで契約延長
- ゴラン・ドラギッチ 2年3,740万ドルで契約延長
- マイヤーズ・レナード 2年2,000万ドルで契約で延長
- ケリー・オリニク 1年1,360万ドルで契約延長 ※プレイヤーオプションで残留
- ユドニス・ハスレム 1年256万ドルで契約延長
- ゲイブ・ビンセント 1年2WAY契約で残留
- プレシャス・アチウワ(PF)2020年1巡目20位で獲得
- ポール・エブア(SF)ドラフト外 Exhibit 10契約
- ブレーン・タイリー(PG/SG)ドラフト外 Exhibit 10契約
※FA、トレード、契約延長
アデバヨとマックス契約(スーパーマックスになる場合あり)、ドラギッチとの延長などがこのオフの最優先事項でしたが、無事に延長できてひとまず安心といったところでしょう。
FAでエイブリー・ブラッドリー、ハークレスなどのディフェンスの良い選手を獲得できたことは好材料です。
退団、指名権放出
- ジェイ・クラウダー FAでサンズに移籍 ※3年3,000万ドル
- ソロモン・ヒル FAでホークスに移籍 ※1年217万ドル
- デリック・ジョーンズ・Jr FAでブレイザーズに移籍 ※2年1,900万ドル
- カイル・アレキサンダー FAでスペインのフエンラブラダに移籍
※FA、トレード
昨シーズン主力のクラウダーとベンチからの出場で活躍していたデリック・ジョーンズ・Jrが移籍していきました。この2人はそれぞれの移籍先で良い契約がもらえたので、チームとしては痛手でも選手の立場からすれば出て行って正解です。
最新ロスター(随時更新)
- PG ゴラン・ドラギッチ、エイブリー・ブラッドリー、ゲイブ・ビンセント
- SG ダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒーロー、ケンドリック・ナン、マックス・ストラス
- SF ジミーバトラー、アンドレ・イグダラ、モーリス・ハークレス、KZ・オクパラ、B・J・ジョンソン
- PF プレシャス・アチウワ、ケリー・オリニク、ユドニス・ハスレム、クリス・シルバ
- C バム・アデバヨ、マイヤーズ・レナード
※新加入、ルーキー
ジェイ・クラウダーやデリック・ジョーンズ・Jrがいなくなりましたが、タイラー・ヒーローやケンドリック・ナン、ダンカン・ロビンソンなどが成長することで充分に穴を埋められます。
ブラッドリーやハークレスはロールプレイヤーとして優秀なのでそれほど戦力ダウンにはならないと見込んでいます。
最新チームサラリー(随時更新)
※名前が黒の選手は昨シーズンから在籍している選手。赤い人は新加入です。またこのデータは『hoopshype』や『clutchpoints.com』から引っ張ってきました。
昨シーズンの躍進を考えると、今シーズンにはさらに期待したくなります。バトラーやドラギッチらのベテランがトップフォームを維持できるうちに、もう一度優勝を狙って欲しいですし、それだけのポテンシャルは充分です。
また何か動きがあったら更新したいと思います。
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