ここまで19勝7敗でウェスタンカンファレンス3位に着けているユタ・ジャズですが、補強するとしたらどのポジションでどんな選手がターゲットを言われているのか?調べてみたいと思います。
ジャズの補強ポイントについて
リーグ3位のチームにケチのつけようもないのですが、課題があるとすればゴベアがベンチにいるときでしょうか。
控えにはホワイトサイドがいるものの、ペリメーターのディフェンスに不安がありますし、スモールラインナップのセンターも務められるルディ・ゲイは優秀ですが、ケガから復帰して間もないため、あまり無理はさせたくありません。
そうなると必然的にサイズがあってペリメーターも守れる選手が欲しいところです。
果たしてそんな選手がいるだろうか?と思ったらスパーズのサデウス・ヤングとブレイザーズのラリー・ナンスを補強ターゲットにしたらどうか?という記事を見つけました。
なるほどな。と納得の2選手です。彼らを狙うとしたら、理想は若いラリー・ナンスですが、現実路線で考えるとサデウス・ヤングが狙い目ではないでしょうか?
サデウス・ヤング獲得のためのトレードパッケージ
これはnbaanalysis.netで見つけたトレード案です。
将来の指名権と得点力のあるフォワードが欲しいスパーズと、万能型フォワードを獲得しつつ、サラリーを軽くしたいジャズの思惑が合致してる感じがします。
ボグダノビッチを放出すると得点力が落ちてしまう恐れがありますが、現在ケガで離脱中であり、だんだん下降傾向にある印象が否めないので「指名権あげるから一緒にもらってくれ!」という現地記者の願望のような想いが感じられます。
サデウス・ヤングも優勝の可能性があるチームに移籍できるので、実現したら両チームともハッピーになりそうです。
まとめ
他にもジャズがターゲットにすべき選手として噂に挙がっているのは、ウォーリアーズのアンドリュー・ウィギンズ、キングスのバディ・ヒールド、サンズのジェイ・クラウダーなどがいます。
プレーオフでライバルになる可能性が高いウォーリアーズやサンズとのトレードはあまり考えられません。
ヒールドは面白いかもしれませんが、獲得するのは難しそうです。
そうなるとやはり、スパーズのサデウス・ヤングとのトレードはなかなか良いのではないかと思います。
というわけで今回はいつもよりちょっと短いですがこの辺で終わりにします。最後まで読んでくださってありがとうございました。
https://theadmiral50.net/nba/2021-11-09-thaddeus-young
https://theadmiral50.net/nba/2021-11-04-jusuf-nurkic-trade
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-14-buddy-hield
https://theadmiral50.net/nba/2021-10-12-thaddeus-young