ニコラ・ブーチェビッチの最新トレード情報2021年3月11日

NBA
出典:AP通信

今回はマジックのニコラ・ブーチェビッチのトレード情報とブーチェビッチがどんな選手なのか調べていきたいと思います。

現在、ブーチェビッチを狙うと噂されるチームは、スパーズ、ヒート、セルティックス、ホーネッツなどの名前が挙がってしますが、オーランドの地元サイトorlandosentinel.comによれば、ブーチェビッチはチームに残ることを希望しており、よほどのことがない限りはトレードしないのではとの見方が主流なようです。

ただし、NBAもビジネスですから魅力的なトレードオファーがあればブーチェビッチが動くこともあり得ます。早速トレード情報を見ていきましょう。

スパーズの場合

出典:airalamo.com

出典:airalamo.com

出典:airalamo.com

3つトレードパッケージを発見しました。マジックからすれば最後の1巡目指名権が3本付いてくるパッケージが一番好印象です。

マジックはジョナサン・アイザックとマーケル・フルツがケガをしているのでパワーフォワードとポイントガードの補強の優先順位が高いはずです。そうなるとオルドリッジ(PF/C)、トレ・ジョーンズ(PG)、トレイ・ライルズ(PF)の3人に加えて1巡目指名権3本の最後のパッケージならブーチェビッチを出すかもしれません。

逆にスパーズ視点で考えると一番上のパッケージならアリではないでしょうか。オルドリッジと2年目で急成長中のケルドン・ジョンソンと1巡目指名権で2年契約のオールスターセンターが獲れる。これなら悪くないかもしれません。

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ヒートの場合

ヒートの具体的なトレードパッケージは見つけることができませんでした。

ただ、もしブーチェビッチがヒートに加われば、オフェンスではスリーポイントでフロアを広げることができますし、ディフェンスではヒートが今シーズン苦手とするリバウンドを獲ってくれるなどの活躍が期待できます。

問題なのはヒートがブーチェビッチを獲得するには、それなりの見返りを放出しなければいけないということです。バトラー、アデバヨ、ヒーロー、ロビンソン、ドラギッチのコアメンバーは恐らく動かさないと思いますが、ケンドリック・ナンやマイヤーズ・レナード、イグダラ、オリニク、エイブリー・ブラッドリー、アチウア、指名権などがトレードパッケージになる場合、ベンチが非常に薄くなって、とても優勝を狙えるロスターではなくなってしまいます。

このようなことからヒートがブーチェビッチを獲得する可能性は低いと思われます。

セルティックスの場合

セルティックスはブーチェビッチの他にピストンズのジェレミ・グラントを狙っているとの報道があります。

むしろいまはブーチェビッチよりもグラント獲得に動いているという見方が有力で、ピストンズが成績不振でタンクするならば、多少のリスクを追ってでもセルティックスはブーチェビッチよりも若いグラントを狙う方が良いように思います。

その理由として、セルティックスはオフにトリスタン・トンプソンを獲得して、苦手としていたインサイドのディフェンシブなポジションの選手は補強済みです。

またセルティックスはゴードン・ヘイワードがいなくなったことで、グラントのような複数のポジションをこなせる選手を必要としています。

以上のことから、セルティックスがブーチェビッチを獲得する可能性は低いものと予想します。

ホーネッツの場合

ホーネッツもブーチェビッチ獲得のためのトレードパッケージを見つけることはできませんでした。ただ、センターを必要としているというニュースは発見しました。

具体的にはキャブスのアンドレ・ドラモンド、ピストンズのメイソン・プラムリー、クリッパーズのイビチャ・ズバッツ、サンダーのアル・ホーフォード、キングスのハッサン・ホワイトサイドなどの名前が挙がっています。

この選手達は、どちらかというとオフェンスよりもディフェンスを得意としている、ブルーワーカー的な特徴があります。

対してブーチェビッチはどちらかといえばややオフェンス寄りな選手で、ホーネッツが求めるディフェンシブなセンターではありません。

それでもブーチェビッチを獲得できるならそれに越したことはないので、ホーネッツが将来の指名権を複数放出する、またはグラハムやロジアーを放出するなどの覚悟があるならトレードは成立するかもしれません。今のところ可能性は低いように思います。

ブーチェビッチのスタッツや特徴 ※3月11日現在

出典:NBA.com

今シーズンのスタッツが上昇しているのはマジックにケガ人が多いことが影響しています。そのためFGAが前のシーズンより4本近く増えています。それにもかかわらず成功率は近年で最も高い数値を記録していることから、ブーチェビッチのオフェンスはとても高水準です。

出典:NBA.com シュート分布

出典:NBA.com 成功率

続いてシュート分布と成功率を見てみます。上がシュート分布で下が成功率です。

特徴的なのはペイントエリアのシュート本数が少なく、トップから18.6%もスリーを打っていることです。しかもスリーの成功率が非常に高水準で、さらに細かく見るとフロアの右よりも左を得意としていることが分かります。

これはチームメイトに右にドライブを仕掛ける選手が多い、または右側のフロアを使いたい選手が多い場合は、スペースが空く分、相性が良いということになります。もしくは左のフロアを使いたい場合はピック&ロールやピック&ポップなどを行なう際のスクリーナーとして有効かもしれません。

スタッツとシュート分布を見るとブーチェビッチのオフェンスの特徴はインサイドよりもアウトサイドを好んでいることと、左からのシュートを得意としていることが分かりました。

ブーチェビッチは今がキャリア全盛期といっても良いと思います。そんなオールスター選手をマジックが放出することはよほどのことがない限り起こらないと思いますが、万が一マジックがタンクするなら、その見返りが魅力的なものであれば応じるかもしれません。

スパーズのパッケージはそれに該当するかもしれません。

今回はここまでにしたいと思います。最後まで読んでくださってありがとうございます。また更新する日まで。

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