2021年1月1日現在、これまでキングスは5試合を終えて3勝2敗とまずまずの成績を収めていますが、ルーキーのタイリース・ハリバートンの活躍によるところが大きいようです。
そこで今回は2020/21シーズン注目のルーキーの1人、キングスのタイリース・ハリバートンに注目していきたいと思います。
タイリース・ハリバートンとは
ハリバートンはアイオワ州立大で2年プレーした後にドラフト1巡目12位でキングスに指名されました。ポジションはポイントガードで、今シーズンは主にセカンドユニットとして5試合に出場。平均26.9分、10.5得点、2.0リバウンド、5.3アシスト、FG成功率52.9%、3P成功率50%というスタッツを残して早くもチームに貢献しています。
ディアロン・フォックスはハリバートンについて「彼はゲームを本当によく理解している」と話すなど評価も上々のようです。
https://twitter.com/i/status/1342183259443245056
https://twitter.com/SacramentoKings/status/1344168602543542272?s=20
ナゲッツ戦のハリバートンの様子ですが、ルーキーらしからぬ落ち着いたプレーと高いバスケットボールIQが感じられます。
ロゴスリーも決められるシュートレンジの広さ
https://twitter.com/ESPNNBA/status/1344154918844682242?s=20
ナゲッツ戦ではシュートレンジの広さも披露しています。
カズンズに邪魔されても動じないメンタリティー
https://twitter.com/SacramentoKings/status/1344838133506998273?s=20
シュートを打つ際にロケッツのカズンズに何か言われていますが、まったく動じずに決めた後にむしろ睨み返しています。良いメンタリティーです。
まとめ
キングスのエースはディアロン・フォックスなのは間違いないのですが、タイリース・ハリバートンも今後チームを長年支えるフランチャイズプレイヤーになる可能性を充分に秘めています。まだシーズンが始まって間もないですが、今後さらにプレータイムを得られれば新人王候補最有力になるかもしれません。今後も注目していきたいです。
今回はこちらのサイトを参考にしました。↓
https://www.nba.com/kings/blog/haliburton-playing-beyond-his-years-rookie
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
https://theadmiral50.net/nba/2020-12-20-2020-21-kings
https://theadmiral50.net/nba/2020-nba-trade