まず公式発表されているザイオンの身長と体重の確認ですが、
ザイオン・ウィリアムソン 198㎝ / 128.8 kg
これは現役選手と比較してもかなり重い部類に入ります。現役で体重の重い選手とザイオンを比較してみましょう。
ザイオンと現役で体重の重い選手の比較 ※NBA.com調べ
クリスタプス・ポルジンギス 221㎝ / 108.9 kg
ニコラ・ヨキッチ 213㎝ / 128.8 kg
ボバン・マリヤノヴィッチ 224㎝ / 131.5 kg
タッコ・フォール 226㎝ / 141.1 kg
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ザイオンが試合で破壊したPG2.5です。↓
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身長198㎝のザイオンの体重がヨキッチと同じというのはやはり心配です。
108㎏のポルジンギスですら膝の前十時靭帯断裂の大怪我を負っていることからも、ザイオンはウェイトを減らす必要があると感じています。
実際にザイオンはすでに膝の半月板損傷でシーズン途中まで休んでいましたし、長く現役を続けるためにも今のパフォーマンスを落とさずに上手く減量してほしいです。
こんな活躍を長く観たいですよね。
https://twitter.com/i/status/1324769675444629508
往年の選手とザイオンとの比較 ※Wikipedia調べ
チャールズ・バークレー 198㎝/114 kg (ザイオン・ウィリアムソン 198㎝ / 128.8 kg)
バークレーは現役16シーズンプレーし、シーズンMVP1回 リバウンド王1回 オールスター11回選出、またドリームチーム1にも選ばれるなどの名選手です。かなり重たそうなイメージでしたがそれでも114㎏だったんですね。
ラリー・ジョンソン 201㎝/113kg
ラリー・ジョンソンこと「LJ」は11シーズンプレーし、新人王や1991年のドラフト1位指名、オールNBAにも2度選出されるなど活躍し、バークレーとも比較されるような選手でした。
ザック・ランドルフ 201㎝/118kg
ザック・ランドルフは14シーズンプレーし、2004年にはMIPを受賞、オールスター2回選出、オールNBAチームにも2度選出されています。かなり重たそうな印象でしたがそれでも118㎏だったんですね。
まとめ
以上、ザイオンと背格好が往年の名選手と比べてみました。
全員体の強さや幅を活かしたポストプレーで長年活躍した名選手たちですが、ザイオンがケガなくプレーし続けたら、彼らを超えることも充分に考えられます。
この中で一番のスターはバークレーですが、ザイオンはバークレー超えすらも期待してしまうほどのポテンシャルを秘めています。
心配なのは膝が耐えられるかどうかです。活躍を期待されながら引退していったグレッグ・オデンのようなキャリアで終わってしまわないためにも、バークレーと同じ114kgぐらいまでの減量を強くお勧めしたいです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ザイオンが試合で破壊したPG2.5です。↓
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