今回はブルズの2022/23年のシーズンの振り返りと、2023年のオフシーズンについて調べていきたいと思います。
シーズン最終成績とプレイインの結果について
ブルズはレギュラーシーズンを40勝42敗のイースト10位でプレイインに進出し、9位のラプターズに勝利しましたが、その後ヒートに敗れてシーズンを終えました。今後もデローザン、ラビーン、ブーチェビッチの主力を維持するのか注目が集まっています。
ブルズのロスターの契約状況について
https://twitter.com/AndreHarrisJr10/status/1647265393881251843?s=20
ブルズはこのオフシーズにニコラ・ブーチェビッチ、コビー・ホワイト、デリック・ジョーンズJr、アンドレ・ドラモンドなどを含む8人がFAになります。このうち個人的に気になるのがブーチェビッチとコビー・ホワイトです。
ブーチェビッチは契約最終年の33歳。平均平均 17.6得点、11リバウンド、3.2アシストと立派なスタッツを残していますが、年齢のことを考えると今後の起用の仕方を考える時期に入っているかもしれません。
コビー・ホワイトは制限付きFAですが、4年5,600万ドル(1年あたり1,400万ドル)程度で再契約するだろうとみられています。
2023年オフシーズンの今後の展望
- FAの選手とどのような契約を交わすのか?
- ロンゾ・ボールの復帰時期と代わりのポイントガード候補について
- 2023年のドラフト指名権について
- トレード情報について
①についてallchgo.comによると、ブーチェビッチが3年5,400万ドル(年間1,800万ドル)、コビー・ホワイトが4年5,600万ドル(1年あたり1,400万ドル)、アヨ・ドスンムがクオリファイング オファー (520 万ドル) でそれぞれ再契約と予想しています。
②のロンゾ・ボールの復帰時期は全く予測がつかず未定です。そこで新たなポイントガードの獲得候補の情報は?というと、スパーズのトレ・ジョーンズ(制限付きFA)、ラプターズのフレッド・バンブリートの名前が挙がっていますが、バンブリートの獲得はあまり現実的ではありません。
今のところカルーソやホワイトの起用時間を増やすのが現実的でしょうか。
③の2023年のドラフト指名権についてですが、ブルズの1巡目指名権はモックドラフトで4位以内に入らなければマジックにその権利が移ります。また2巡目もトレードで放出してしまっています。ちなみに1位を引く可能性は1.8%だそうです。
④のトレード情報については、ラビーン、デローザンを中心に色々な情報が飛び交っていますが、どれもただの噂話レベルのものばかりで何もわかりません。
というわけで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。しばらくこのシリーズを書いていこうと思うのでたまに覗いていってくださいね。今回参考にしたサイトと関連するブログ等のリンクを貼っておきます。