2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- ラッセル・ウェストブルック(←レイカーズ):レイカーズ、ジャズ、ウルブズの3チーム間トレードで獲得 ※その後バイアウトし、クリッパーズと契約
- ホアン・トスカーノ・アンダーソン(←レイカーズ):3チーム間トレードで獲得
- デイミアン・ジョーンズ(←レイカーズ):3チーム間トレードで獲得
- 2027年1巡目指名権(←レイカーズ)※4位以内はレイカーズのプロテクト付き:3チーム間トレードで獲得
- ケリー・オリニク(ピストンズ):ボヤン・ボグダノビッチとのトレードで獲得
サベン・リー(ピストンズ):ボヤン・ボグダノビッチとのトレードで獲得- コリン・セクストン:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- ラウリ・マルッカネン:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- オチャイ・アバジ(2022年1巡目14位):ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- 2025 年1巡目指名権:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- 2027 年1巡目指名権:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- 2029 年1巡目指名権:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- 2026 年の1巡目指名権の交換権:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- 2028 年の1巡目指名権の交換権:ドノバン・ミッチェルとのトレードでキャブスから獲得
- テイレン・ホートン・タッカー:パトリック・べバリーとのトレードでレイカーズから獲得
スタンリー・ジョンソン:パトリック・べバリーとのトレードでレイカーズから獲得- パトリック・べバリー:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得※その後レイカーズに放出
- ウォーカー・ケスラー:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得※2022年1巡目22位指名
- ジャレッド・バンダーベルト:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得
- 2023年1巡目指名権:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得
- 2025年1巡目指名権:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得
- 2027年1巡目指名権:ゴベアとのトレードでウルブズから獲得
- 2029年1巡目指名権(TOP5保護付き):ゴベアとのトレードでウルブズから獲得
- 2023年1巡目指名権:ロイス・オニールとの契約でネッツから獲得
- シモーネ・フォンテッキオ(バスコニア):FAで獲得
※ルーキー
セクストン、マルッカネン、アバジ、ウォーカーらが今後のチームの中心になるのでしょうか。このチームの実力は全くの未知数です。恐らく今後も動きがあるでしょう。
退団、指名権放出
- マリーク・ビーズリー(→レイカーズ):レイカーズ、ジャズ、ウルブズの3チーム間トレードで放出
- ジェレッド・バンダービルド(→レイカーズ):3チーム間トレードで放出
- マイク・コンリー(→ウルブズ):3チーム間トレードで放出
- 二キール・アレクサンダー・ウォーカー(→ウルブズ):3チーム間トレードで放出
- 2024年2巡目指名権(→ウルブズ):3チーム間トレードで放出
- 2025年2巡目指名権(→ウルブズ):3チーム間トレードで放出
- 2026年2巡目指名権(→ウルブズ):3チーム間トレードで放出
- ボヤン・ボグダノビッチ:ケリー・オリニク、サベン・リーとのトレードでピストンズに移籍
- ドノバン・ミッチェル:キャブスとセクストンら3人と1巡目指名権3本、1巡目指名権の交換権2本のトレードで放出
- ルディ・ゴベア:ウルブズと1巡目指名権4本とのトレードで放出
- パトリック・べバリー:テイレン・ホートン・タッカー、スタンリー・ジョンソンとのトレードでレイカーズに放出
- フアンチョ・エルナンゴメス:解雇後にラプターズと1年契約
- ダニエル・ハウスJr:FAでシクサーズと2年850万ドルで契約
- ロイス・オニール:ネッツから2023年1巡目指名権とのトレードで放出
- エリック・パスカル:FAでティンバーウルブズと2WAY契約
- スタンリー・ジョンソン:ウェイブ後にスパーズと1年契約
先日トレードで獲得したばかりのべバリーもトレードしました。ロイス・オニールで1巡目指名権を獲れたのは良かったですね。
最新ロスター(随時更新)
- PG:ジョーダン・クラークソン
- SG:コリン・セクストン
- SF:テイレン・ホートン・タッカー
- PF:ラウリ・マルッカネン
- C:ウォーカー・ケスラー
ベンチ
- PG:ジャレッド・バトラー、
サベン・リー、マイク・コンリー - SG:オチャイ・アバジ、ホアン・トスカーノ・アンダーソン、
マリーク・ビーズリー、ニッケル・アレクサンダー=ウォーカー - SF:レアンドロ・ボルマロ、シモーネ・フォンテッキオ
- PF:ルディ・ゲイ、
ジャレッド・バンダービルト、スタンリー・ジョンソン - C:ウドカ・アズブキ、ケリー・オリニク、デイミアン・ジョーンズ
ついにゴベアとミッチェルを放出し、再建期に入ったジャズですが、当面の間はセクストンを軸にチームを作っていくと見られます。
今後もチーム編成は続くと見られ、トレード候補には、コンリー、ボグダノビッチ、クラークソン、ビーズリー、ゲイ、バトラーなどの名前が挙がっています。
ボグダノビッチがトレードされたので後はコンリー、クラークソンらで今後どれだけ未来の指名権を引き出せるかどうかに注目が集まります。
ドノバン・ミッチェルのトリビュート動画を貼っておきます。キャブスが強くなりますね。
https://twitter.com/utahjazz/status/1566170400471453696?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1566170400471453696%7Ctwgr%5Ec3823354a07990b7f233771933f7f3b2aae946e9%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fbleacherreport.com%2Futah-jazz
トレードデッドライン後
開幕当初はかなり低迷するかと思われていたものの、蓋を開けてみれば大健闘のウェスト12位でシーズンを終えました。
結局ゴベアとミッチェルの放出で将来の1巡目指名権を9本も獲得し、しかもチームの新しいエースとしてマルッカネンを育てることに成功した今シーズンは、プレーオフを逃したものの、非常に得るものが多かったのではないでしょうか。