2022/23シーズン開幕前のロスターをドラフトやFA、トレードなどの情報と一緒にまとめていきたいと思います。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- マイク・コンリー(←ジャズ):ディアンジェロ・ラッセル絡みのトレードで獲得
- 二キール・アレクサンダー・ウォーカー(←ジャズ):ディアンジェロ・ラッセル絡みのトレードで獲得
- 2024年2巡目指名権(←ジャズ):ディアンジェロ・ラッセル絡みのトレードで獲得
- 2025年2巡目指名権(←ジャズ):ディアンジェロ・ラッセル絡みのトレードで獲得
- 2026年2巡目指名権(←ジャズ):ディアンジェロ・ラッセル絡みのトレードで獲得
- ルディ・ゴベア(ジャズ):マリーク・ビーズリー+パトリック・べバリー+ウォーカー・ケスラー+ジャレッド・バンダーベルト+2023年1巡目指名権+2025年1巡目指名権+2027年1巡目指名権+2029年1巡目指名権(TOP5保護付き)とのトレードで獲得
- カール・アンソニー・タウンズ:4年2憶2,400万ドルで契約延長
- トーリアン・プリンス:2年1,600万ドルで契約延長
- カイル・アンダーソン(グリズリーズ):2年1,00万ドルで契約
- ブリン・フォーブス(ナゲッツ):1年229万ドルで契約
エリック・パスカル(ジャズ):1年契約- CJ・エレビー(ブレイザーズ):1年183万ドルで契約
- ルカ・ガーザ(ピストンズ):1年163万ドルで契約
- オースティン・リバース(ナゲッツ):1年290万ドルで契約
- AJ・ローソン:2WAY契約
- PJ・ドージー(マジック):Exhibit 10契約
- ウェンデル・ムーアJr(SF):2022年1巡目26位で指名
- ジョシュ・マイノット(SF):2022年2巡目45位で指名。4年680万ドルで契約。
- マッテオ・スパニョーロ(SG):2022年2巡目50位で指名 ※ウルブズとは契約せず
※ルーキー
まさかゴベアを獲りに行くとは思っていませんでした。しかもゴベア1人に対してウルブズから4人+1巡目指名権が最大で5本という、強気なトレードでした。
しかし、これで一気にプレーオフの上位に食い込むはずです。
さらにFAでカイル・アンダーソンやブリン・フォーブス、オースティン・リバースなどを獲得し、ロスターの強化にも成功しています。
ちょっと気になるのはトーリアン・プリンスがテキサス州で所持が禁止されているマリファナと拳銃の所持で逮捕されたとのニュースも入ってきています。次のシーズンに影響がなければいいのですが・・・。
退団、指名権放出
- ディアンジェロ・ラッセル:レイカーズ、ジャズ、ウルブズの3チーム間トレードでレイカーズに放出
- ブリン・フォーブス:解雇
- マリーク・ビーズリー:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに移籍
- パトリック・べバリー:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに移籍
- ウォーカー・ケスラー:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに移籍
- ジャレッド・バンダーベルト:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに移籍
- 2023年1巡目指名権:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに放出
- 2025年1巡目指名権:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに放出
- 2027年1巡目指名権:ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに放出
- 2029年1巡目指名権(TOP5保護付き):ルディ・ゴベアとのトレードでジャズに放出
チームのプレーオフ進出の立役者だったべバリーもトレードされましたが、その後、テイレン・ホートン・タッカーとのトレードでレイカーズに移籍が決まりました。彼にとっては良いトレードですね。
しかし、これだけ指名権を放出すると優勝以外は失敗と言われてしまいますね。
最新ロスター(随時更新)
- PG:マイク・コンリー
- SG:アンソニー・エドワーズ
- SF:カイル・アンダーソン
- PF:カール・アンソニー・タウンズ
- C:ルディ・ゴベア
ベンチ
- PG:オースティン・リバース、ジョーダン・マクラフリン、PJ・ドージー、ディアンジェロ・ラッセル
- SG:ジェイレン・ノーウェル、AJ・ローソン、二キール・アレクサンダー・ウォーカー、
ブリン・フォーブス - SF:CJ・エレビー、ウェンデル・ムーアJr、ジョシュ・マイノット
- PF:ジェイデン・マクダニエルズ、トーリアン・プリンス、
エリック・パスカル - C:ルカ・ガーザ、ナズ・リード、ネイサン・ナイト
べバリーとバンダーベルトが抜けたことでスターターに誰が入るのかはわかりません。それにしてもタウンズとゴベアのツインタワーは脅威です。恐らくタウンズがPFに入ることでしょうが、ゴベアがいれば他の選手がスリーをもっと打ちやすくなります。プレーオフファーストラウンド突破の可能性はかなり高いのではないでしょうか。
トレードデッドライン後
噂されたラッセルがトレードされたものの、まだプレーオフが狙える戦力をキープしています。それでもチームはゴベア獲得でプレーオフ進出は確実と思われたシーズン前の思惑とは違った展開となりました。ケガの多いタウンズとの関係を今後考える必要がありそうです。