オフシーズンにピストンズが行なう3つの動きとは?

今回はピストンズが2022年のオフに行なうべき3つの動きという記事を深掘りしていこうと思います。元ネタはこちらです。↓

https://www.nbaanalysis.net/2022/03/23/nba-trade-rumors-moves-detroit-pistons-consider-amid-rebuild/

ジェラミ・グラントをトレードする

グラントは2020年にピストンズと3年6,000万ドルの契約を結んで、来シーズンがその最終年にあたります。そのためのピストンズはこのグラントをトレードして対価を得るものと予想されています。

グラントを欲しいチームは複数あるはずですが、ブレイザーズがその筆頭ではないか?と思われています。理由はジョシュ・ハートとヌルキッチと一緒にいるところがSNSで確認されているためです。

他にもブレイザーズが候補に挙がっている理由の一つに、グラントがオレゴン州出身だからということもあるかもしれません。

来シーズンのブレイザーズはリラード、ヌルキッチ、ハート、サイモンズなどが健康に試合に出場できれば、またプレーオフを争うチームになりそうです。そこにグラントを獲得できればかなり面白いチームになりそうです。

tankathon.com

ピストンズがグラントをトレードする対価はブレイザーズの指名権になるのではないでしょうか?

2022年のブレイザーズの指名権は、モックドラフトで上位ピックになることが予想されます。若手中心のピストンズからすれば、ドラフトでカニングハムやサディック・ベイらと一緒に中長期的にプレーできる選手を獲得することが望ましいからです。

FAでターゲットにする選手とは?

getty imeges

ピストンズには充分なキャップスペースがあるため、FA市場で積極的に動くことができます。

現在ターゲットと噂されているのは、マーベリックスのジャレン・ブランソンやニックスのミッチェル・ロビンソン、マジックのモー・バンバ、ラプターズのクリス・ブーシェイなど。あとはサンズのデアンドレ・エイトンを狙いに行くこともできるそうです。

現実路線で考えると、サンズで出場時間を充分にもらえているエイトンの獲得は難しいでしょう。

いまのピストンズにはカニングハムやキリアン・ヘイズ、コリー・ジョセフなど、ガードの選手は充実しているのでビッグマンをターゲットにした方が良いのではないでしょうか。

マービン・バグリー3世の契約延長

ピストンズ加入後のバグリーは、平均13.7得点、7.1リバウンド、1.2アシスト、FG成功率54.2%の高水準のスタットを残しています。

ディフェンスに難はありますが、オフェンス面では活躍が期待できるバグリー。キャップスペースに空きがあるならキープしても良いと思います。

まとめ

というわけで今回はこの辺で終わりにしようと思います。ピストンズの再建も着々と進んできていますし、グラントやオリニクを利用しながらトレードを行なえば、予想よりも早い段階で再建が可能になります。今後もピストンズに注目していきたいです。

いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。更新スピードを上げていきたいと思います。

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