今回は2022年のオフシーズンにFAになるポイントガードの情報を見ていこうと思います。情報源はspotrac.comです。リンクを貼っておきます。↓
https://www.spotrac.com/nba/free-agents/point-guard/
所属チーム、年齢、2021/22シーズンのサラリーを一緒に確認してみましょう。
1,700万ドル~4,000万ドル越えの選手
- ジョン・ウォール(ロケッツ):31歳 $42,782,880(プレイヤーオプション)
- ラッセル・ウェストブルック(レイカーズ):33歳 $41,358,814(プレイヤーオプション)
- カイリー・アービング(ネッツ):29歳 $34,122,650(プレイヤーオプション)
- リッキー・ルビオ(ペイサーズ):31歳 $17,000,000
この4人は全員動かすのが難しいと思われる選手達ですね。パフォーマンスの低下やサラリーの問題、または思想の問題だったり、あるいはルビオのようにケガをしていたり・・という様々な理由で移籍が難しくなることが予想できます。
動かそうとしても指名権と抱き合わせるなどをしないと成立させるのは難しそうですね。
500万ドル~1,000万ドルの選手
- デロン・ライト(ホークス):29歳 $9,350,000
- タイアス・ジョーンズ(グリズリーズ):25歳 $8,815,100
- パティ・ミルズ(ネッツ):33歳 $6,037,250(プレイヤーオプション)
- デニス・シュルーダー(ロケッツ):28歳 $5,890,000
- エイブリー・ブラッドリー(レイカーズ):31歳 $5,635,000
- コリン・セクストン(キャバリアーズ):23歳 $5,043,778
- コリー・ジョセフ(ピストンズ):30歳 $5,032,500(プレイヤーオプション)
ここで注目したいのはシュルーダーです。恐らくキャリア的に最後の大金を手にするチャンスだと思うので注目しています。
300万ドルまでの選手
- ファクンド・カンパッソ(ナゲッツ):30歳 $3,200,000
- トレイ・バーク(マーベリックス):29歳 $3,150,000(プレイヤーオプション)
- フランク・ジャクソン(ピストンズ):23歳 $3,075,000(チームオプション)
- ライアン・アーチディアコノ(ニックス):27歳 $3,000,000
- ラジョン・ロンド(キャバリアーズ):36歳 $2,641,691
- アーロン・ホリデー(サンズ):25歳 $2,619,338
- オースティン・リバース(ナゲッツ):29歳 $2,401,537
- ハウル・ネト(ウィザーズ):29歳 $2,089,448
- ゲイリー・ペイトンⅡ世(ウォーリアーズ):29歳 $1,939,350
- フランク・ニリキナ(マーベリックス):23歳 $1,912,787
- ジェイレン・ブランソン(マーベリックス):25歳 $1,528,193
- オースティン・リーブス(レイカーズ):23歳 $1,244,388
- ゴラン・ドラギッチ(ネッツ):35歳 $728,742
- DJ・オーガスティン(レイカーズ):34歳 $622,467
- ジェボン・カーター(バックス):26歳 $457,149
- ブランドン・グッドウィン(キャバリーアーズ):26歳 $9,938
この中で注目したいのはマーベリックスのブランソンです。恐らく契約金が跳ね上がるでしょうし、どのくらいの金額に収まるのかが気になります。
ディンウィディーを獲得したり、ドリアン・フィニー・スミスとの契約延長でチームサラリーに余裕がありません。とはいえブランソンは手元に置いておきたいはずなので注目しています。
ベルターンスを動かせれば余裕が出てくるのですが、彼も動かしにくい状況にあるので悩みが絶えないでしょう。
というわけで今回は2022年のオフにFAになるポイントガードの情報を確認してみました。今度はシューティングガード編を近日中に更新していきたいと思います。いつも最後まで見ていただいてありがとうございます。