今回はペリカンズのJ・J・レディックのトレードの噂を、彼の出身地や家族の住んでる土地、過去に所属したチームなどから判断して予想していこうと思います。
今のところトレード先に名前が挙がっているチームは、シクサーズ、ネッツ、マジック、セルティックス、レイカーズ、マーベリックスなどです。
いまのところ彼がどこでプレーしたいかは分かりませんが、家族が住んでる土地や彼の出身地などを理由にチームを選ぶ可能性は充分にあります。早速調べていきましょう。
レディック選手の出身地、出身大学、家族の住居、過去に所属したチームについて
出身地や出身大学でチームを選ぶ場合
それではまずレディック選手の出身地ですが、『Wikipedia』によると、テネシー州クックビルとあります。アメリカの州って覚えにくいですが、地図によると東南部くらいになるのでしょうか。
もし彼が出身地に重点を置いてチームを選ぶ場合は、ジョージア州のアトランタ・ホークスやノースカロライナ州のシャーロット・ホーネッツ、フロリダ州のオーランド・マジックなどが候補になります。
レディック選手はデューク大出身でもあるので、デューク大のあるノースカロライナ州ダーラムという土地に近いホーネッツも候補のひとつになる可能性があります。
家族の住んでいる場所でチームを選ぶ場合
『GQ JAPAN』のYouTubeによると、レディック選手の自宅はニューヨークということで、そうなるとニューヨーク・ニックスやブルックリン・ネッツに移籍したいのではないか?と考えられます。プロスポーツ選手が家族がいる場所を基準にしてチームを選ぶ可能性は高い気がします。ましてやウィルス感染のリスクの心配がある今の情勢を考えると尚更です。
続いて考えられるのがペンシルバニア州に本拠地を置くフィラデルフィア・76ers、アメリカの北東部という広い範囲で捉えた場合、マサチューセッツ州のボストン・セルティックスもギリギリ候補に入るでしょうか。
過去に所属したチームを基準にチームを選ぶ場合
レディック選手がペリカンズの前にNBAで所属していたチームは、マジック、バックス、クリッパーズ、シクサーズです。この中でトレードの噂があるのはマジックとシクサーズですが、彼自身がキャリアを振り返ったときや選手として良い時期を過ごしたチームで考えると、クリッパーズやシクサーズを選ぶ可能性が高いです。
特にシクサーズは一緒にプレーしたエンビードやシモンズがチームに残っているため、ロブシティーと呼ばれた面影のないクリッパーズよりは良い印象を抱いているのではないでしょうか。
実際にシクサーズのニュースを発信する『phillyvoice.com』でもレディック獲得のニュースを取り上げています。
まとめ
これまでJ・J・レディックのトレード先を予測してきましたが、家族のいるニューヨークに近い、ブルックリン・ネッツや過去に良いシーズンを送ったフィラデルフィア・76ersあたりを選ぶのではという結論に至りました。
いずれにせよレディックのトレードの噂はトレードデッドラインの3月25日まで尽きないのだろうなと思います。ペリカンズで調子を取り戻してチームに残る可能性もありますし、今はまだ何も分かりません。
ただコロナ禍においては、家族の住む自宅に近いチームを選ぶ可能性は高いような気がします。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。今回参考にしたサイトのリンクと関連するブログのリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。
https://thespun.com/nba/brooklyn-nets/nba-world-reacts-to-jj-redick-trade-rumors
https://theadmiral50.net/nba/2021-01-28-lonzo_ball
https://theadmiral50.net/nba/2021-01-28-bradley-beal-trade
https://theadmiral50.net/nba/2021-01-22-cole-anthony
https://theadmiral50.net/nba/2021-01-11-lamelo_ball
それからアメリカの州について調べるのに参考になる本です。これ面白い本です。買ってよかった。↓
[itemlink post_id=”2513″]他にも色々出てるみたいですね。