今回は2023年ドラフト2位候補と言われている、スクート・ヘンダーソン選手について調べてみようと思います。
もはや1位はビクター・ウェンバンヤマで確定と思われていますが、2位には必ずスクート・ヘンダーソンの名前が挙がっているので調べてみることにしました。
スクート・ヘンダーソンってどんな選手?似ている選手は誰?
スクート・ヘンダーソンは2004年2月3日生まれの18歳。身長188㎝、体重89㎏のポイントガード、現在はGリーグイグナイトに所属しています。
https://twitter.com/nbagleague/status/1577526368631496706?s=20&t=I0okajuRa1G9s2Oz9gwMtg
この動画はビクター・ウェンバヤマが所属するメトロポリタンズ 92 との試合の様子です。この試合でヘンダーソンは28得点、9アシスト、2ターンオーバーという活躍でチームを勝利に導いています。
どうしてもウェンバンヤマばかりに注目が集まってしまいますが、ヘンダーソンも見過ごせない存在ですね。これでまだ18歳とは末恐ろしいです。
そんなスクート・ヘンダーソンをNBA.comでは若いころのデリック・ローズやラッセル・ウェストブルックのようと紹介しています。また、theathletic.comではジャ・モラントにも例えられています。
さらにclutchpoints.comの記事ではウェンバンヤマよりもヘンダーソンを1位指名すべきという記事が出ています。理由は近年のドラフト上位指名のビッグマンよりもポイントガードの方が成功しているからだそうです。
確かに2022年2位のチェット・ホルムグレンがケガで離脱していますし、2020年の2位ジェームズ・ワイズマンよりも3位のラメロ・ボールの方が活躍しています。
さらに溯ると2018年の1位エイトンは活躍しているものの、2位のバグリーよりも3位ドンチッチ、5位トレイ・ヤングの方が活躍しています。
近年のNBAで強豪チームになるためには実力のあるポイントガードの存在が欠かせません。
思いつくだけでもステフィン・カリー、デイミアン・リラード、クリス・ポール、カイル・ラウリー、カイリー・アービングなどのベテランの活躍が目覚ましいですし、若手でもルカ・ドンチッチ、トレイ・ヤング、ジャ・モラント、ディアロン・フォックス、ダリアス・ガーランド、ラメロ・ボール、タイリース・ハリバートン、ケイド・カニングハムなどの台頭にも目が離せません。
将来スクート・ヘンダーソンが彼らに名を連ねるような選手になるのかは未知数ですが、それを感じさせる選手であることには間違いありません。
https://twitter.com/YahooSportsNBA/status/1589451151761711104?s=20&t=ZdTR3NlaTK7lx_w-51ragg
来シーズンにはNBAの舞台で活躍するヘンダーソンの姿を早く観たいですね。
というわけで今回は2023年のドラフト上位候補のスクート・ヘンダーソンについて調べてみました。また更新します。最後まで読んで下さってありがとうございました。