いよいよスラムダンクが映画化されるということもあって、今更ながらキャラクター達のモデルと言われているNBA選手を取り上げてみることにしました。
とはいえ、このコンテンツはみんな知ってるとは思うので、今回は2022年の現役選手で似てるのではないか?と言われている選手を中心に取り上げていこうと思います。さっそく行きましょう。
桜木花道のモデルになった選手はデニス・ロッドマン・・・⁉
本題に入る前のおさらいとして、主人公の桜木花道のモデルになったと言われているNBA選手といえば、デニス・ロッドマンが有名です。
これは見た目が派手なのとリバウンドにめっぽう強くて、ボールに対しての執着心が半端ないことから、誰もがそう思っていたと思います。ですが、作者がそれを否定していて、「どちらかと言えばバークレー」との発言を残していることから、ちょっと納得はいかないですがモデルになった選手はチャールズ・バークレーということになります。
確かに言われてみればバークレーと桜木には共通点があるように思います。リバウンドに強いところだったり、やんちゃなイメージという意味でも似ているかなと思います。
でも一番の理由は流川のモデルになったマイケル・ジョーダンとバークレーがライバル関係にあったことが一番の理由でしょう。
流川と桜木はチームメイトでありながらライバルでもあるので、ジョーダンとバークレーと重なる部分はあると思います。でもやっぱり桜木花道のモデルはデニス・ロッドマン以外には考えられません。
そろそろ今回の本題にはいりましょう。現役選手なら誰が桜木花道と似ているのか?です。
桜木花道と似ている⁈現役選手候補
ドレイモンド・グリーンと桜木はプレースタイルは似ていないですが、問題児っぷりはちょっと似ている気がします。ポジションはパワーフォワードなのでそこは同じですね。
勝利への執着心という意味でも共通点はあるように思います。桜木よりもパスやボールハンドリングなどが器用で何でもできるのが魅力的なので将来的にドレイモンド・グリーンのような選手に育っていってほしいです。
現役ではあるはずのランス・スティーブンソンもどことなく桜木と似ている感じがします。ガードの選手ですし、リバウンドに強いわけではないですが、レブロンの耳に息を吹きかけたことで一躍有名になった選手です。
レブロン動揺を誘おうという狙いがあったそうですが、こんな奇抜な行動を取るところは桜木花道をちょっと似ていると思います。
最後はジャズのジャレッド・ヴァンダーベルトです。昨シーズン在籍したティンバーウルブズでは常に全力プレーで周りを支えていたことが印象的でした。今シーズンからトレードでジャズに移籍しましたが、開幕から好調のジャズでもハッスルプレーで早くもファンからの支持を集めています。
https://twitter.com/JVando/status/1490052158431145989?s=20&t=9KA_sM-4lt_gN5_uCMbupw
ハッスルプレーとシュートレンジがあまり上手くないという意味では似ていると思いますが、リバウンドに物凄く強いかと言えばそこまでではないので、似ているところもあるなという印象の選手です。好きな選手なのでもっと注目が集まると良いなと思っています。
しばらく更新が滞ってしまいましたが、やっぱりNBAは面白いですね。映画も楽しみです。それではまた。