マジックのオフシーズンについて調べてみた

今回はモックドラフトで見事1位を獲得したオーランド・マジックのオフシーズンについて調べていこうと思います。

マジックの2021/22シーズンは22勝60敗でイースタンカンファレンス最下位という結果に終わりました。結果だけを見ると不本意なように見えますが、今後チームのコアメンバーになるであろう選手達が着実に育ってきている印象を受けます。

特にオールルーキーファーストチームにも選ばれた8位指名のフランツ・バグナーや、同じくルーキーシーズンをまずまずの活躍で終えた5位指名のジェイレン・サッグスなどがいることはこのチームの明るい未来を期待させます。

そこで次はマジックの来シーズン前のロスターを確認していきたいと思います。

マジックの2022/23シーズン前のロスター

  • PG:コール・アンソニー、マーケル・フルツ、デビン・キャナディ(非保証)
  • SG:ジェイレン・サッグス、テレンス・ロス、R・J・ハンプトン
  • SF:フランツ・バグナー
  • PF:ウェンデル・カーターJr、チュマ・オキキ、ジョナサン・アイザック
  • C:モー・バンバ、モリッツ・バグナー(非保証)

こんな感じになります。他にFAになる選手がゲイリー・ハリス、ロビン・ロペスなどのベテランがいます。ベテランといえばテレンス・ロスもそうですが、彼もあと1年の契約が残っているものの、いよいよトレードされる可能性が高いという噂です。

コール・アンソニー、マーケル・フルツ、ジェイレン・サッグス、フランツ・バグナー、ウェンデル・カーターJr、モー・バンバなどの若手選手がどのポジションにもバランス良く控えているので、経験を積めば面白いチームになりそうです。しかもケガで長期離脱中のジョナサン・アイザックも帰ってくることを考えると、なかなか選手層は厚いように思えます。

いま気になるのは2点。一つ目はバンバが制限付きFAということ。これは絶対に引き留めておきたい案件です。

二つ目はガードポジションの選手が多いことです。そんな中、コール・アンソニーにトレードの噂が出ているようです。

コール・アンソニーのトレードの噂について

sportingnews.com

マジックはコール・アンソニー、ジェイレン・サッグス、マーケル・フルツなどの若手ポイントガード(コンボガード)が3人もいる状況です。そうなると2022年のドラフト1位指名権ではガードではなく、フロントコートの選手を指名するとバランスが良くなります。

そこでマジックが1位指名権を使って指名すると言われているのが、チェット・ホルムグレン(C/PF)です。理由は、213㎝のセブンフッターでありながら、シュートも上手く、パスもブロックもできるオールラウンドな活躍が期待されている有望な選手だからです。しかもこのホルムグレンは高校時代にジェイレン・サッグスと同じチームでプレーしていたというから、なるほどマジックが指名しそうです。

つまりサッグスとホルムグレンを組ませたいという理由からコール・アンソニーにトレードの噂が出ているのですね。

別にアンソニーじゃなくてフルツをトレードしてもいいのでは?とは思いますが、ACL断裂という大ケガから復帰したばかりのフルツよりもアンソニーの方が市場価値は高いのでしょう。

まだコール・アンソニーの具体的なトレード話があるわけではありませんが、ホルムグレンとサッグスを組ませたいというチームの意志があるなら、アンソニーのトレードの可能性は高そうです。

と今回はこの辺で終わりにしようと思います。今回参考にしたサイトのリンクと関連するブログのリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。それではまた更新します。いつもありがとうございます。

https://www.hoopsrumors.com/2022/04/2022-nba-offseason-preview-orlando-magic.html

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