今回はレイカーズのマリーク・モンクの市場価値と移籍先候補について調べていきます。
マリーク・モンクの市場価値について
2021/ 22シーズンのマリーク・モンクの成績は、76試合の出場(GS37試合)で平均13.8得点、3.4リバウンド、2.9アシスト、FG成功率47.3%、3PT成功率39.1%、FT成功率79.5%でした。
このような好成績を残しながらも、約180万ドルのベテランミニマム契約のモンクは超優良選手といっていいでしょう。
当然モンクの来シーズン以降の契約は今シーズンから跳ね上がる見込みで、ブリーチャーレポートによれば500万ドル~1,000万ドルになると言われています。
レイカーズはボーゲルHCの退任を発表したばかり。レイカーズが来シーズンどんなチーム編成になるのか全くの不透明ではありますが、モンクとの再契約は上位の達成事項でしょう。
ということでマリーク・モンクの獲得に乗り出すと噂されるチームの情報を探っていきます。
モンクの移籍先候補
現在確認できたのはサクラメント・キングスです。
キングスが移籍候補とされる理由は、モンクと同じケンタッキー大出身のディアロン・フォックスがいるためです。
2017年のドラフト5位のフォックスと11位のモンクはケンタッキー大でともにプレーしていました。余談ですがこの年の14位のアデバヨもケンタッキー大です。
大学で一緒にプレーしていたということは、バックコートコンビを再び組むことになってもケミストリーの面で問題はなさそうです。
2人が同時に出場すればオフェンス面は心配ないものの、ディフェンス面には少々不安が残ります。
幸いキングスにはディフェンスに定評のあるデイビオン・ミッチェルやハリソン・バーンズなどがロスターにいるので、フォックスとモンクがデュオを組むことになってもあまり問題ではないかもしれません。
2022/23シーズンのキングスの契約状況
22/23シーズンのキングスのチームサラリーは$102,028,933です(約1憶200万ドル)。
マリーク・モンクの市場価格が1,000万ドル程度ということなので、キングスが獲得に動けばモンクとの契約は可能です。レイカーズと再契約よりも可能性は高いかもしれません。
まとめ
というわけで今回はマリーク・モンクの市場価値と移籍先候補の情報を追ってみました。
まだシーズン中ということもあって移籍情報は少なかったですが、キングスのディアロン・フォックスとの関連性が分かって、移籍の可能性は充分にあると感じました。
レイカーズではシックスマン的な起用法も多かったので、移籍してスターターとして活躍できる可能性が高いキングスへの移籍は充分に考えられます。
そんなわけで今回はこの辺で終わりにします。今回参考にしたサイトのリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。また更新しますね。いつもありがとうございます。
https://clutchpoints.com/3-early-targets-for-kings-in-2022-nba-free-agency/