2021年1月21日のティンバーウルブズ戦で劇的なブザービーターを決めてチームを勝利に導いたルーキーのコール・アンソニー。
I needed this joy after a heartbreaking weekend for me in sports watching my Saints be eliminated from the playoffs! Thank you @The_ColeAnthony! #MagicTogether https://t.co/9j3PQZDaAk
— Kyle Douglas (@kdizzy4shizzy) January 21, 2021
試合後のロッカールームではチームメイトから手荒い祝福を受けていますが、マジックの雰囲気はとても良い印象でほっこりします。
This is aweeome!!! #MagicTogether pic.twitter.com/h9CHg0nkGA
— Orlando Magic HQ (@theozonepod) January 21, 2021
これまでのコールアンソニーの成績について
コール・アンソニーは1巡目15位でマジックに入団してから、シーズン序盤は主にベンチからの出場でしたが、マーケル・フルツがケガをしてからはスターターに抜擢されています。
これまで16試合の出場で1試合平均25.3分、10.2得点、4.5リバウンド、3.2アシストのスタッツを残していますが、当面の課題はシュート成功率で、FG成功率が34.1%、3PT成功率28.3%と苦しんでいます。※2021年1月23日現在
フルツの離脱はチームにとってはマイナスですが、アンソニーにとっては大きなチャンスです。
ケガ人続出のマジックが補強するポジションは?
マジックはフルツの他にもジョナサン・アイザック、マイケル・カーター・ウィリアムズ、モー・バンバ、アル・ファミーク・アミヌなど、とにかくケガ人続出の苦しい状況が続いています。
そんなチーム状況もあって補強の話が出ています。いま名前が確認できるのは、アイザイア・トーマス、ジェレミー・リンなどのベテランに加え、マジックが開幕前にカットしたデビン・キャナディ(PG)、フランク・メイスンⅢ世(PG)などポイントガードのポジションばかりです。
もうじきマイケル・カーター・ウィリアムズが復帰予定なのは明るいニュースですが、今シーズンはディフェンス面で苦戦しているマジックがディフェンスに難のあるトーマスやリンなどを補強するのはちょっと考えにくいです。
しかし、ケガ人が戻ってくればプレーオフに進む実力が充分にあるマジックなので、個人的にはジェレミー・リンあたりを使って欲しいですね。
気になるジェレミー・リンの現在
https://twitter.com/GLeagueWarriors/status/1347976824307863553?s=20
リンは現在、ウォーリアーズの傘下であるGリーグのサンタクルーズ・ウォーリアーズに所属し、2月9日のシーズンに備えています。今シーズンのGリーグはいわゆる『バブル』において12試合~15試合行われる予定で、そこで活躍すればNBA入りも夢ではありません。
リンの活躍する姿をNBAでまた見たいですね。
まとめ
今回はマジックのルーキー、コール・アンソニーの活躍と、マジックの今後の補強についてまとめていきました。後半はジェレミー・リンに触れてちょっとマジックからズレてしまいました。今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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