『YARDBARKER』の Sean Keane氏が7月8日に発信した記事が面白かったのでそれを元ネタにブログにしていきたいと思います。内容を要約すると、レイカーズがオフシーズンに補強するためには、現在充分なキャップスペースがなく、クズマとドラフト29位指名権のパッケージを軸にトレード先を模索することを提唱しています。
気になるトレードパッケージの内容は
- カイル・クズマ2年$8.8M
- エイブリー・ブラッドリー1年$5M
- ケンタビウス・コールドウェル・ポープ1年$8.5M
- ラジョン・ロンド1年$2.7M
- クイン・クック1年$3M
- テイレン・ホートン・タッカー1年$1.5M
- 2020年29位指名権
これで約$30M(3,000万ドル)。ちなみにマギーも含めた場合は$35M(3,500万ドル)になります。
こんなことをしたらロスターがスカスカで戦えないと思いますが、数字上では約3,500万ドルの選手とトレードを持ちかけることができるようになります。
$35M(3,500万ドル)相当でトレードできるか可能性がある選手
- マイク・コンリー $34.5M 3P37.6% ユタ・ジャズ
- ビクター・オラディポ $21M 3P30.4% インディアナ・ペイサーズ
- ゴードン・ヘイワード $34.1M 3P39.2% ボストン・セルティックス
- カイル・ラウリー $30.5M 3P35.4% トロント・ラプターズ
- ティム・ハーダウェイJr. $18.9M 3P40.7% ダラス・マーベリックス
- ザック・ラヴィーン 2年$39M 3P38% シカゴ・ブルズ
この中でおすすめはザック・ラヴィーン、ティム・ハーダウェイJr.あたりでしょうか。レイカーズはスリーポイントを課題にしているので、若くてアウトサイドシュートが得意な選手を欲しています。またこの中でよく対戦する可能性の高いウェスタンカンファレンスのチームもトレード先の候補になりにくいと考えます。
またオラディポはケガから復帰したばかりで今後どのくらいプレーできるかが分かりませんし、コンリーやヘイワード、ラウリーも年齢のことや所属するチーム事情からトレードは実現しなさそうです。
ティム・ハーダウェイJr.はおすすめの選手ですが、同じウェスタンカンファレンスのチームなのでトレードする確率は低そうです。
そうなるとラヴィーンが一番最適です。スター性と勝負強さもあって、レブロンやアンソニー・デービスともポジションが被りません。
またブルズにとってもプレーオフに進めないチーム状況を変えることができて、チームに新しいスター候補になるクズマを獲得できますし、さらにキャップスペースも空けることができます。
この記事を参考に今回のブログを書きました。興味がある方はご覧ください。↓
https://www.yardbarker.com/nhttps://yahoo.jp/aJ3-40ba/articles/yikes_lakers_could_load_up_for_next_season_too/s1_13132_32336045
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