トレード・FAなどでロスターが変更になったチームを確認していきます。
今回はユタ・ジャズ編です。
新加入(FA&トレード・ドラフト・契約延長)
- マット・トーマス トレードでラプターズから獲得
- アーサン・イリヤソバ FAで1年119万ドルで獲得
- デリック・フェイバーズ FA3年2,700万ドルで獲得(前ペリカンズ)
- シャキール・ハリソン FA1年152万ドルで獲得(前ブルズ)
- ヨギ・フェレル FA契約内容、契約金不明(前キングス)ウェイブ
- マルコム・ミラー FA契約内容、契約金不明(前ラプターズ)ウェイブ
- ドノバン・ミッチェル 5年1憶6,300万ドルで再契約※スーパーMAXなら1憶9,560万ドル
- マイク・コンリー 残留
- ジョーダン・クラークソン 4年5,200万ドルで契約延長
- ジュワン・モーガン 1年151万ドルで契約延長
- ジャレル・ブラントリー 1年2WAY契約で延長
- ウドカ・アズブイケ(PF)2020年1巡目27位で獲得
- イライジャ・ヒューズ(SF)2020年2巡目39位 ※ペリカンズ経由
- ロマロ・ギル(C)ドラフト外 Exhibit 10契約
- トレント・フォレスト(PG)ドラフト外 2WAY契約
- トレボン・ブライエット(SG)Gリーグ ウェイブ
ミッチェル、クラークソンとの契約延長でひとまず安心した人も多いかと思いますが、デリック・フェイバーズが再加入したことで昨シーズンに課題になっていたディフェンスを改善できそうです。
そしてヨギ・フェレルとマルコム・ミラーをカットしたようです。
退団、指名権放出
- エマニュエル・ムディエイ FA所属先未定
- ジャスティン・ライト・フォアマン FA所属先未定
- レイジョン・タッカー キャバリアーズにトレード ※その後ウェイブ→クリッパーズと契約
- トニー・ブラッドリー シクサーズにトレード ※ピストンズ→シクサーズの順にトレード
- エド・デイビス ティンバーウルブズにトレード ※ニックス→ウルブズの順にトレード
- 2023年2巡目指名権2本 エド・デイビスと一緒にニックスに放出
最新ロスター(随時更新)
- PG マイク・コンリー、シャキール・ハリソン、ヨギ・フェレル、トレント・フォレスト
- SG ドノバン・ミッチェル、ジョーダン・クラークソン、ミエ・オニ、マット・トーマス
- SF ボーヤン・ボグダノビッチ、ジョー・イングルス、ロイス・オニール、マルコム・ミラー、イライジャ・ヒューズ、アーサン・イリヤソバ
- PF デリック・フェイバーズ、ジョージス・ニアング、ジュワン・モーガン
- C ルディ・ゴベア、ウドカ・アズブイケ、ロマロ・ギル
※新加入、ルーキー
フェイバーズが加わったことでバランスの良いロスターになりました。あとはルーキーのアズブイケがどこまで成長できるか期待したいです。
最新チームサラリー(随時更新)
※名前が黒の選手は昨シーズンから在籍している選手。赤は新加入です。またこのデータは『hoopshype』や『clutchpoints.com』から引っ張ってきました。
ミッチェルとのマックス契約によってゴベアとの延長が難しくなった印象があります。最優秀守備選手賞やオールNBAチーム入りを果たしているゴベアの次の契約はスーパーマックス契約になるので、契約延長することになるとミッチェルとゴベアの2人だけでチームサラリーの半分は埋まってしまいます。
シーズン途中にトレードでゴベアが出されるのでは?との噂も信憑性が増してきました。
って書いたらゴベアの契約延長のニュースが入ってきました。5年$205millionだそうです。これでミッチェルとゴベアのデュオで今後も戦っていくことが決まりですね。不仲説もありましたがジャズにとっては良い話です。
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