ホークスのオフシーズンについて調べてみた

今回はアトランタ・ホークスのオフシーズンの噂を追っていきたいと思います。

先日トレイ・ヤングがオールNBA3rdチームに選出されましたね。これで名実ともにスーパースターの仲間入りです。

https://twitter.com/TheTraeYoung/status/1529265909855965187?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1529265909855965187%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.si.com%2Fnba%2Fhawks%2Fnews%2Ftrae-youngs-all-nba-selection-hurts-hawks-salary-cap

そんなトレイ・ヤング中心のホークスですが、このヤング以外全員がトレードの対象になると噂されているのですから驚きです。

そもそもホークスは2020/21シーズンにカンファレンスファイナルにまで進んだチームです。昨シーズンこそプレイイントーナメントで9位からプレーオフ出場という苦しいシーズンになりましたが、それでも若手がコアメンバーとなって将来性も充分にあるように見えます。

無理なトレードはせずにこのままのロスターで堅実にケミストリーを高めていくのもありなのでは?と個人的には思っています。

それでもプレーオフのヒート戦を観た率直な感想は、ヤングが抑えられてしまった場合に他の選手が打開していくイメージが沸かなかったのも事実です。だからチームの改革の話が出るのも理解できます。

ホークスに獲得の噂がある選手

現在、ホークスが獲得すべき選手として名前が挙がっているのは、ジャズのルディ・ゴベアドノバン・ミッチェル、ネッツのベン・シモンズ、ブルズのザック・ラビーン、ヒートのビクター・オラディポなどです。

ゴベアとミッチェルはトレードの噂が絶えません。ホークスがゴベアを獲得するとしたら、カペラとの併用はなくなるのでカペラの放出は必須です。カペラはゴベアほどではないものの、ディフェンダーとしての貢献度は高く、わざわざそのカペラを放出してまでスーパーマックス契約のゴベアを獲りに行くのはリスクが高すぎます。

ベン・シモンズがネッツを出たいという話は聞こえてきていないので今のところ可能性は低いと思っています。仮にホークスに加わるとしたら、ヤングのウィークポイントのディフェンスをシモンズが補ってくれそうです。

ザック・ラビーンも今のところブルズを出たいなんて発言を聞かないので何とも言えないですね。最近膝の手術を行なったということなので、このオフは移籍することよりも、じっくりリハビリしてケガを治してほしいですね。

オラディポはちょうどFAなので狙い目です。現在ヒートでセルティックスとのプレーオフ真っ只中なので(2022年5月26日)、この結果次第でヒートに残るか、新しい移籍先を探すかがはっきりするでしょう。

チームが良いところまで行けば安価でもヒートに残りたいと思うかもしれません。今シーズンは約240万ドルという破格の契約だったので、今回のプレーオフでの活躍を見ているとサラリーは跳ね上がりそうです。むしろ評価してあげて欲しいです。

ちょっと話が逸れましたが、信憑性はさておき、ドノバン・ミッチェルが移籍先の候補にホークスの名前を挙げているらしいとのことなので、そのトレードの噂を確認していきましょう。

nbaanalysis.netで2つ見つけました。

ドノバン・ミッチェルのトレード案

  • ホークス獲得:ドノバン・ミッチェル
  • ジャズ獲得:ダニーロ・ガリナリ、デアンドレ・ハンター、2023年1巡目指名権(ホークス)、2025年1巡目指名権(ホークス)、2027年1巡目指名権(ホークス)

1つ目はガリナリ+ハンター+1巡目指名権が3本という内容です。これはさすがにホークスが出さないでしょう。2つ目も見てみましょう。

  • ホークス獲得:ドノバン・ミッチェル
  • ジャズ獲得:ジョン・コリンズ、ケビン・ハーター、2023年1巡目指名権(ホークス)

1つ目と比べると2つ目の方が実現の可能性は高そうです。

ジャズとしてはミッチェルをトレードしても、ゴベアがいればプレーオフは狙えそうですし、そこにともにフロントコートを形成するジョン・コリンズ、ディフェンスも良いシューターのケビン・ハーター、おまけに2023年の指名権ももらえれば充分でしょう。

まとめ

ホークスの補強のニュースを追ってみましたが、FAのオラディポを狙うのはリスクが低リスク&ハイリターンが見込めそうです。

また、もしドノバン・ミッチェルがホークスに加わったとしたら、トレイ・ヤングとのデュオはかなりの破壊力が期待できます。

今回はこの辺で終わりにします。今回参考にしたサイトのリンクと関連するブログのリンクを貼っておきます。いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。

https://nbaanalysis.net/2022/05/19/nba-trade-rumors-donovan-mitchell-atlanta-hawks-utah-jazz/

2022年オフにFAになるシューティングガードまとめ

ジャズのミッチェルとゴベアのトレードの噂を調べてみた

マジックのオフシーズンについて調べてみた

ブレイザーズのオフシーズンについて調べてみた

ここ数年で買ってよかったもの(2021年5月26日更新)

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