久しぶりの更新になってしまいましたが、今回はニックスのジュリアス・ランドルとヒートのダンカン・ロビンソンのトレードの噂と、その他のランドルのトレードの噂について調べていこうと思います。
J・ランドルとⅮ・ロビンソンの今シーズンのスタッツ比較
- ランドル:平均20.1得点、9.9リバウンド、5.1アシスト、FG41.1%、3P30.8%、FT75.6%
- ロビンソン:平均11.0得点、2.5リバウンド、1.6アシスト、FG39.9%、3P37.2%、FT83.6%
2022年4月7日付のスタッツです。ランドルもロビンソンも今シーズンは昨シーズンよりスタッツを下げています。特にニックスのエースでもあるランドルの不調は来シーズン以降の去就に大きく影響するものと言われています。
サラリー比較
ランドルは2021年8月に4年1憶1,700万ドルの契約が来シーズンからスタートし、最終年はプレイやーオプションになるようです。
ロビンソンも2021年8月に5年9,000万ドルの契約を結び、来シーズンはその2年目にあたります。
サラリー的にはちょうどつり合いが取れるようですね。次は何故このような噂が起こっているのかについてです。
ニックスとヒートがトレードしたい理由
ニックスはプレーオフを逃したため、チームのエースで度々チームやファンに不満を漏らしているランドルを放出したいと考えているから。
対してヒートはパワーフォワードをベテランのPJ・タッカーからランドルに交換することを想定していて、さらにダンカン・ロビンソンの調子がなかなか上がらないことが影響しているようです。
PJ・タッカーはプレーオフでこそ真価を発揮する選手だと思うので、来シーズンの700万ドル程度の契約は決して高くないと思うのですが・・・。
その他のランドルのトレード先と言われているチーム
- ブレイザーズ
- ウィザーズ
- ホーネッツ
- ピストンズ
- スパーズ
他にも今後たくさん出てきそうですが、主に再建中か若手主体のチームですね。
ブレイザーズのコアメンバーがリラード、ヌルキッチ、ランドルになると、リラード、マッカラム、パウエルのスリーガードを並べるよりもサイズ面やディフェンス面での改善に期待感が持てます。
ウィザーズもビール、ポルジンギス、ランドルになれば、ビール、ディンウィディー、KCPのスリーガードよりもバラスが良くなりそうです。
ホーネッツにランドルが加わると、PJ・ワシントンやモントレズ・ハレルをトレードすることになるかもしれませんが、ラメロ・ボールからのアシストが増えることでランドルがまた復調する可能性が高まります。
ピストンズは再建期真っ只中ですが、カニングハム→ランドルへのホットラインに期待できます。ただトレードとなればピストンズはジェレミー・グラントを放出することになりそうで、ピストンズにとって得なのかは正直わかりません。
スパーズも再建期で得点力不足が顕著に表れているので、ランドルの獲得はチームにとって上向きになりそうです。ただしトレードとなると誰が出されるのか。
指名権であれば2022年の1巡目3本、2巡目1本を持っているのでそれを絡めて複数のチーム間であれば、今のコアメンバーを残してランドル獲得ということも怒るかもしれません。
まとめ
というわけで久しぶりの更新になってしまいましたが、ジュリアス・ランドルのトレードの噂を中心に更新してみました。
今回参考にしたサイトのリンクと関連するブログのリンク先を貼っておきますので興味のある方はご覧ください。いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
https://www.inquisitr.com/10004956/nba-rumors-heat-could-acquire-julius-randle-for-trade-package-c
https://sircharlesincharge.com/2022/04/01/nba-trade-rumors-target-julius-randle-offseason/
https://clutchpoints.com/2-best-trade-destinations-for-disgruntled-knicks-star-julius-randle/