今回はスパーズのサデウス・ヤングのトレード案をnbaanalysis.netで3つ見つけたので、どれがお勧めなのか一緒に確認していきましょう。
クリッパーズとのトレード
トレード成立後のクリッパーズのロスター
スターター予想
- PG:レジー・ジャクソン
- SG:ポール・ジョージ
- SF:カワイ・レナード
- PF:マーカス・モリスSr
- C:ニコラ・バトゥーム
ベンチ
- PG:エリック・ブレッドソー、ジェイソン・プレストン、ヨギ・フェレル
- SG:テレンス・マン、キーオン・ジョンソン、BJ・ボストン
- SF:ジャスティス・ウィンズロー
- PF:サージ・イバカ、サデウス・ヤング、ドリュー・ユーバンクス
- C:イビチャ・ズバッツ
トレード成立後のスパーズのロスター
スターター予想
- PG:デジャンテ・マレー
- SG:デリック・ホワイト
- SF:ケルドン・ジョンソン
- PF:ダグ・マクダーモット
- C:ヤコブ・パートル
ベンチ
- PG:トレ・ジョーンズ、ルーク・ケナード
- SG:ロニー・ウォーカー、デビン・ヴァッセル、ブリン・フォーブス、ジョシュア・プリモ
- SF:ケイタ・ベイツ・ディオップ、ジョー・ウィースキャンプ
- PF:アル・ファルーク・アミヌ、ザック・コリンズ、アイザイア・ハーテンシュタイン、ルカ・サマニッチ、
- C:ジョック・ランデール
このトレードが成立するとクリッパーズはロスター16人、スパーズは17人になるので両チームとも数名をカットする必要があります。
スパーズはより若返りが進んで再建モードに入った印象を受けます。クリッパーズはケナードのサラリー分を放出してベテランPFのヤングを獲得できるので、イバカがケガで出場できなかった昨シーズンのような状況にならないように保険をかけることができます。
ジャズとのトレード
トレード成立後のジャズのロスター
スターター予想
- PG:マイク・コンリー
- SG:ドノバン・ミッチェル
- SF:?
- PF:ロイス・オニール
- C:ルディ・ゴベア
ベンチ
- PG:ジャレッド・バトラー
- SG:ジョーダン・クラークソン
- SF:ジョー・イングルス
- PF:ルディ・ゲイ、エリック・パスカル、サデウス・ヤング
- C:ハッサン・ホワイトサイド
トレード成立後のスパーズのロスター
スターター予想
- PG:デジャンテ・マレー
- SG:デリック・ホワイト
- SF:ケルドン・ジョンソン
- PF:ダグ・マクダーモット
- C:ヤコブ・パートル
ベンチ
- PG:トレ・ジョーンズ
- SG:ロニー・ウォーカー、デビン・ヴァッセル、ブリン・フォーブス、ジョシュア・プリモ
- SF:ボーヤン・ボグダノビッチ、ケイタ・ベイツ・ディオップ、ジョー・ウィースキャンプ
- PF:アル・ファルーク・アミヌ、ザック・コリンズ
- C:ジョック・ランデール、ドリュー・ユーバンクス
ジャズのボグダノビッチは昨シーズンのトレードデッドラインの時期にもトレードの噂が出ていました。加齢によるパフォーマンスの低下が理由のようですが、まだまだ活躍できる選手なのでジャズとしては若干の戦力ダウンになる印象を受けます。
スパーズは来シーズン以降もチームサラリーに余裕があるので、スリーも打てるフォワードの選手と1巡目指名権を獲得できるのは良いとれーどではないでしょうか。
ペイサーズとのトレード
トレード成立後のペイサーズのロスター
スターター予想
- PG:マルコム・ブログドン
- SG:カリス・ルバート
- SF:TJ・ウォーレン
- PF:ドマンタス・サボニス
- C:マイルズ・ターナー
ベンチ
- PG:TJ・マコーネル、エドモンド・サムナー
- SG:ジャスティン・ホリデー
- SF:トーリー・クレイグ
- PF:サデウス・ヤング、アイザイア・ジャクソン
- C:
トレード成立後のスパーズのロスター
スターター予想
- PG:デジャンテ・マレー
- SG:デリック・ホワイト
- SF:ケルドン・ジョンソン
- PF:ダグ・マクダーモット
- C:ヤコブ・パートル
ベンチ
- PG:トレ・ジョーンズ
- SG:ロニー・ウォーカー、デビン・ヴァッセル、ブリン・フォーブス、ジョシュア・プリモ、ジェレミー・ラム
- SF:ボーヤン・ボグダノビッチ、ケイタ・ベイツ・ディオップ、ジョー・ウィースキャンプ
- PF:アル・ファルーク・アミヌ、ドリュー・ユーバンクス、ザック・コリンズ
- C:ジョック・ランデール、ゴガ・ビタゼ
このトレードが成立するとペイサーズはロスター11人とかなり少なくなるので早急な補充が必要です。ブログドンが肩を負傷したというニュースも入ってきてるので、噂にあったベン・シモンズとのトレードにも影響するかもしれません。
スパーズはケガ明けで活躍できるかどうか分からないラムと2019年18位指名のビッグマンのビタゼ、さらには2022年の1巡目指名権獲得ということで、ヤング1人放出で3人という充分すぎる見返りを得られます。
まとめ
というわけで3つのトレード案を見てきましたが、スパーズにとっては1巡目指名権が付いてくるトレードが望ましいのではないかと思います。そうなるとジャズとペイサーズとのトレードは要検討ですね。
特にジャズとのトレードでは獲得したボグダノビッチをさらに動かして優勝を狙うチームとのトレードで指名権を得るという動きも可能になります。
いずれにせよ早急に動くよりかはトレードデッドラインの時期まで待った方が良いトレードを引き出せそうなので焦らずに経過を見ていきたいですね。
今回はこの辺で終わりにします。最後まで読んでくださってありがとうございました。また更新します。また参考にしたサイトと関連するブログのリンクを貼っておきます。興味のある方はご覧ください。
https://theadmiral50.net/nba/2021-22-09-22-spurs
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-16-clippers
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-19-jazz
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-25-pacers
https://theadmiral50.net/nba/2021-09-19-kelly-olynyk