というわけで今回は指名権コレクター?のサンダーがさらに指名権をもらえるであろうトレードの噂を2つ見つけたのでまとめていこうと思います。
ニュースソースはnbaanalysis.netの記事2本です。
ジョン・ウォールの契約を引き受ける
- サンダー獲得:ジョン・ウォール、2022年1巡目指名権(ロケッツ)、2022年1巡目指名権(バックス経由)
- ロケッツ獲得:デリック・フェイバーズ、テオ・マレドン
ジョン・ウォールの2年90憶の契約を引き受ける代わりに1巡目指名権を2本もらえるというものです。
これによってフェイバーズとマレドンがいなくなってしまうので、サンダーはビッグマンの補強が必要になります。
エリック・ゴードンの契約を引き受ける
- サンダー獲得:エリック・ゴードン、2023年1巡目指名権(バックス)、2024年2巡目指名権(ロケッツ)
- ロケッツ獲得:テオ・マレドン
エリックゴードンの3年約60憶の契約を引き受ける代わりに1巡目と2巡目を1本ずつもらって、マレドンを放出するというものです。
サンダーは今年のドラフトでジョシュ・ギディーとトレ・マンの2人のポイントガードを獲得しているので、マレドンは使われないのでは?とみられているようです。
https://www.nbaanalysis.net/2021/09/21/nba-rumors-trade-scenario-move-veterans/
サンダーの指名権保有状況(2021年9月25日現在)
- 2022年:1巡目3本(LAC、DET、PHX)2巡目1本(Own)
- 2023年:1巡目5本(Own、DEN、LAC、MIA、WAS)2巡目2本(DAL or MIA、WAS)
- 2024年:1巡目4本(Own、HOU、LAC、UTA)2巡目3本(Own、CHA、MIN)
- 2025年:1巡目3本(Own、HOU or LAC、PHI)2巡目4本(Own、ATL、BOS or MEM、PHI)
- 2026年:1巡目3本(Own、HOU、LAC)2巡目3本(Own、DAL、PHI)
- 2027年:1巡目1本(Own)2巡目1本(Own)
- 2028年:1巡目1本(Own)2巡目1本(Own)
※Ownは自前のもの。保有数はこのサイトを参考にしました。↓
https://fanspo.com/nba/teams/Thunder/21/draft-picks
2022年から2028年までの7年間で1巡目20本、2巡目15本保有してるということですね。
数年後にはSGAとドートを軸に、今年指名したギディーやマン、ポクシェフスキーなどが順調に成長したら、この豊富な指名権を使ってスター選手をトレードで引っ張ってこれれば面白いチームになりそうですね。
今回はこの辺で終わりにしようと思います。最後まで読んでくださってありがとうございます。また更新しますね。
https://theadmiral50.net/nba/2021-22-9-21-thunder
https://theadmiral50.net/nba/2021-09-04-rockets
https://theadmiral50.net/nba/2021-08-12-dennis-schroder-agent
https://theadmiral50.net/nba/2021-07-27-marvin-bagley-iii
https://theadmiral50.net/nba/2020-11-17-thunder-draft_picks
ドラフトを詳しく描いた映画でお勧めです。↓
このラブコメマンガもおすすめです。でも1年に1冊ペースなのが残念です。↓