ブリーチャーリポート記者が選ぶオフシーズンのトレード案その5

6月23日付けのブリーチャーリポートのグレッグ・スワーツ氏が配信したオフシーズンのトレード案の記事その5を紹介します。このシリーズは今回が最後にします。

1.ジャズとサンダーのトレード案

ジャズ獲得: クリス・ポール 2年$85.5M

サンダー獲得:マイク・コンリー1年$34.5M、エド・デイビス1年5M、2021年2巡目指名権(ウォリアーズ経由)

ジャズはいまいち機能していないコンリーの代わりにクリス・ポールを獲得すれば、今よりも優勝を狙えるチームになります。特にジャズというチームは、ドノバン・ミッチェル以外のコアメンバーである、ゴベア、ボグダノビッチ、ジョー・イングルスなどが20代後半~30代前半のチームなので、彼らが全盛期のうちに優勝を狙わなければならないという事情があります。ポールのサラリーは確かに高いですが、今のコアメンバーがいるうちに優勝を狙うためには獲得してもいいと思います。

一方サンダーにとってはポール放出で、ポール、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー、シュルーダーの3人のケミストリーを解体することになり、一時的にはチームが弱体化することが予想できます。しかし2021年にはサラリーキャップを大幅に抑えるというメリットがあります。これによって2021年のオフシーズンには若手選手をキープしつつ、大物選手のFAに備えることができます。それにコンリーも非常に優秀なポイントガードなので、アレキサンダーやシュルーダーにとっては良いお手本になってくれる存在になります。

2.サンズとホークスのトレード案

サンズ獲得:ジョン・コリンズ2年$10M、デアンドレ・ハンター4年$38M、ケビン・ハーター3年$13M、デウェイン・デッドモン2年$26.6M、2020年1巡目指名権

ホークス獲得:デビン・ブッカー4年$131.3M

サンズがブッカー中心でチームを作ることを見限ったとしたら、ホークスがサンズにとって魅力的なトレードパッケージを提供できるチームになるというトレード案です。コリンズがエイトンの隣でプレーすれば強力なインサイドを形成でき、ハンターとハーターもスリーポイントを効果的に決めることができる上に今後も成長が期待できる選手です。さらにホークスの2020年の1巡目指名権は高い順位になることが予想されて、仮にホークスの指名権がアンソニー・エドワーズになったとしたら、サンズもトレードに応じる可能性があります。

ホークスがブッカーを獲得した場合、選手層は薄くなりますがヤング、ブッカー、レディッシュ、カペラなどで充分に戦えるチームになります。このラインナップに魅力を感じて移籍を希望する選手も出てくる可能性があります。

3.76ersとロケッツのトレード案

76ers獲得:エリック・ゴードン4年$75.5M、ダニエル・ハウスJr2年$7.61M、ベン・マクレモア1年$2.2M

ロケッツ獲得:アル・ホーフォード3年$81M

76ersがホーフォードを放出した場合、今のインサイドの窮屈な状態を改善することができ、よりバランスの良いローテーションを形成することができます。さらに76ersの弱点であるスリーポイントを多く打つことができる選手を3人も獲得することができるため、シモンズ、エンビード、リチャードソン、ハリス、ゴードンのラインナップは充分に優勝を狙えるものになります。

逆にロケッツは、プレーオフでスモールラインアップが機能しなかった場合にホーフォードを獲得すれば、ハーデン、ウェストブルック、コビントン、PJ・タッカー、ホーフォードのラインナップで相手チームのビッグマンに対するディフェンスへの不安を解消することができます。

まとめ

これまでブリーチャーリポートのトレードのニュースを掘り下げていく内容のブログを5本書きましたが、他にもグリフィンをニックスにトレードするというものやゴードン・ヘイワードとオルドリッジとルディ・ゲイをトレードするものなどの意見もありましたが、個人的にあまり実現しなさそうと判断して書くのをやめました。トレードはチームでけでなく、選手の人生を大きく左右するものなので、いくらビジネスとはいえあまり当の選手が納得のいかない内容のトレードを見るのは複雑な気持ちになります。動いた選手が生き生きと活躍できるトレードを期待したいです。

 

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました