ブリーチャーリポート記者のオフシーズンのトレード案その3

今回も6月23日付けのブリーチャーリポートのグレッグ・スワーツ氏が配信したオフシーズンのトレード案の記事その3として紹介します。

1.キャブズとネッツのトレード案

キャバリアーズ獲得:キャリス・ルバート3年$33.7M、トーリアン・プリンス2年$25.25M 

ネッツ獲得:ケビン・ラブ3年$91.5M

キャバリアーズ側から判断していきます。チームと上手くいってない上に高額なサラリーのラブを放出する代わりに、25歳と若くて得点力のあるガードのルバートと複数のポジションを守れるプリンスを獲得できます。ルバートがケガが多いのが心配ですが、ラブのサラリーを動かせるので良いトレードだと思います。

ネッツはアービング、デュラントに次ぐ3番目の選手としてラブを獲得すれば、オフェンスでスペースを広げられるだけでなく、以前もアービングと一緒にプレーしていたので相性の面でも問題ありません。ラブは高額な契約さえなければ、すぐに優勝したいチームにとっては人気選手のはずです。

2.バックスとサンダーのトレード案

バックス獲得:クリス・ポール 2年$85.5M(8,550万ドル)

サンダー獲得:エリック・ブレッドソー3年$54.3M、ジョージ・ヒル2年$19.6M、アーサン・イリヤソバ1年$7M、DJ・ウィルソン2年$11M

バックスとしては2019/20シーズンに優勝できなかったら、良いトレードかもしれません。バックスのような完成度の高いチームが優勝できなかった場合、あとひとつ追加するとしたらクリス・ポールの経験だったり、クラッチタイムの勝負強さが必要になると思います。ポールにとってもいよいよ優勝するチャンスですので良い話のはずです。

サンダーとしてはポールを放出すると一時的には戦力ダウンになってしまいますが、ブレッドソーも優秀なポイントガードですし、ヒルもスリーポイント成功率でリーグ1位の48%を記録していたり、イリヤソバもロールプレイヤーとして優秀です。ウィルソンも24歳と若く、成長が期待できるパワーフォワードとうこともあって、ポールを放出したとしても思ったよりは大きな戦力ダウンにならないかもしれません。サム・プレスティGMのオフシーズンの動きに注目です。

3.ブレイザーズとペイサーズのトレード案

ブレイザーズ獲得:T.J・ウォーレン2年$24.4M、T.J・マッコネル1年3.5M

ペイサーズ獲得:トレバー・アリーザ1年$12.8M、2020年1巡目指名権

ブレイザーズはリラード、マッカラムに次ぐ3番目のスコアラーとアシスト数が1試合平均でリーグ最下位なので、バックアップポイントガードを必要としています。その点をウォーレンの得点力とマッコネルのアシストで補完できるというトレードです。またマッコネルは36分換算であれば1試合平均で9.6アシストほど期待できて、リラードの負担を軽減できます。

ペイサーズは2020年の1巡目指名権がなく、ブレイザーズの指名権であれば高順位が期待できるため悪い話ではありません。アリーザもディフェンスでまだまだ活躍できます。ペイサーズにとっては1巡目指名権で獲得したい選手がいるのなら、乗ってもいいトレードかもしれません。個人的にはウォーレンがもったいない感じがします。

まとめ

一見どうなんだろう?と思うようなトレードでも、優勝するためにはとか、サラリーキャップを空けるためには、という観点から見ると理にかなっていると感心するトレードばかりです。クリス・ポールやケビン・ラブなどは高額な契約で動かしにくい選手ではありますが、実力のあるベテラン選手として条件がそろえば獲得に動くチームが出てきそうです。オフシーズンもNBAから目が離せませんね。

 

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